ドラえもんトラム
- 2023/04/25
- 22:21
富山県高岡市に行ったらぜひ乗ってもらいたいのが、ドラえもんトラム。
高岡ステーションビル クルン高岡1階。

高岡駅と射水市・越ノ潟を結ぶ路面電車「万葉線」だ。
青い胴体に赤い首輪と黄色い鈴。
ひと目であのドラえもんを連想させる。

ドラえもんの生みの親、藤子・F・不二雄こと藤本 弘氏は、ここ富山県高岡市のご出身。
2012年9月8日、まんが家、藤子・F・不二雄氏の代表的キャラクター「ドラえもん」の生誕100年前(2012年9月3日)を記念して登場した。
生誕100年というのは聞いたことがあるが、生誕前100年というのは初めて聞いた。

ドラえもんトラムなので、どこでもドアで出入りする。

窓には、ドラえもんとジャイアン。

ドラえもんトラム運行10周年。

運転手は、ドラちゃん。

反対側の窓には、ドラミちゃん、スネ夫、しずかちゃん。
ワクワクする。
乗ってみた。

あっ、車掌さんもドラえもん。

降りるボタンの上には、ころばし屋。
テンガロンハット、サングラス、スーツを身に付け、空気砲を持ったギャングを模した小型ロボット。
背中の穴に10円玉を入れて、転ばせたい相手の名前を告げると、その人物を3回必ず転ばせる「ころばしのプロ」。

まるで、アトラクションに乗ってるようだ。

しずかちゃん。

天井には、ドラミちゃん

ドラえもん

のび太、ジャイアンもタケコプターで追いかけてくる。

キャラクターを連想させる

つり革。
車内のいたる所に、ドラえもんのひみつ道具が散りばめられており、あっという間に目的地に到着した。

運賃、どら焼きでええ?

あかん。
さよか。


「高岡市 藤子・F・不二雄ふるさとギャラリー」の最寄り電停、志貴野中学校前電停。

キャラクターたちが描かれたギャラリーへの大きなアクセス案内看板がある。


ギャラリーは、ここから徒歩10分。

(ギャラリーにだけ行きたいのなら、氷見線・越中中川駅からの方がよっぽど近い。)
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