氷見市潮風ギャラリー 藤子不二雄Ⓐアートコレクション
- 2023/04/02
- 04:29

富山県高岡市から

夢の列車・忍者ハットリくん列車に乗って

夢のバス・怪物くんバスに乗って夢の国に行く。

富山県氷見市に着いたら、まずは氷見市潮風ギャラリーに行くことをお勧めする。

富山県氷見市は、藤子不二雄Ⓐ先生のふるさと。

藤子不二雄Ⓐ(ふじこふじおエー)こと安孫子素雄(あびこ もとお)氏は、藤本弘(藤子・F・不二雄)氏とともに藤子不二雄として活動した漫画家だ。。
残念ながら、ほぼ1年前の2022年(令和4年4月7日)にお亡くなりになった。
ここは氷見市が推進する「藤子不二雄Ⓐまんがワールド」の発信拠点であるマンガミュージアム。

入館料・大人200円(高校生以下、障害者手帳をお持ちの方は無料)を払って入館する。

藤子不二雄の自伝的漫画「まんが道」のポスター。

藤子不二雄Ⓐ先生代表作の幟。
カメラを構えると喪黒福造が指を指してきたがポスターや幟は写真を撮ってもいいはず。
1階のメインフロアでは、怪物くんや忍者ハットリくんをはじめとした藤子Ⓐ先生の代表的キャラクターの紹介パネル、原画や複製原画、氷見を描いた複製原画の展示、藤子不二雄Ⓐ先生紹介コーナー、トキワ荘14号室を再現したコーナーがあったがいずれも写真撮影禁止。
残念!
喪黒福造のように私の心を読んだのか

「2階は写真撮影可能です」の看板が…
よかった。

代表作の主人公のパネル(左から、笑ゥせぇるすまん、忍者ハットリくん、怪物くん、プロゴルファー猿)。

窓側には、ひみぼうずくんと

ハットリカンゾウ(服部貫蔵)の立体像が。
並んで記念撮影ができるようになっている。

代表作パネルの向こう側は

まんが図書館になっており、約1000冊の藤子不二雄Ⓐ作品が自由に読める。

写真撮影可能といえども、著作物であるので大きく写真を撮ることは控えた。
オバケ、キター!!

事実上、藤子不二雄最後の合作と言われている「オバケのQ太郎」。
氷見市 藤子不二雄Ⓐキャラクター。

富山県氷見市のマスコットキャラクター・ひみぼうずくん。
氷見の海からやってきた愉快な海坊主のこども。
いつも釣り竿を持ち、ブリをかかえている。

氷見のサカナ紳士録。
富山県氷見市で水揚げされる魚介類を基に作成された比美町商店街のマスコットキャラクター群。
ギャラリーがある比美町商店街(まんがロード)では、全部で8種16体のモニュメントが設置されており、近づくと楽しいお喋りをしてくれるとか。
ミラクルまんがアートコーナー。

この目は…

Ⓐマーク。

藤子不二雄Ⓐ先生のお名前でおなじみのⒶマーク。
「まんが道」~新聞記者遍~

まんが家・藤子不二雄Ⓐ先生には、もう一つの顔「富山新聞社(現・北國新聞富山本社)」で働いていた時代がある。

さすが!イラストはお手の物!著名人そっくりな似顔絵。

多彩な記事を手掛けた約2年間。

画力・創造力が生かされた仕事。

マンガ教室、童話。
するどい観察眼とユーモア溢れる表現!

挿絵・スケッチ、ルポ。
少年のころは人見知りでしたが、新聞社に勤めて取材をするうちに、゛人間大好き゛になったんです。
「81歳いまだまんが道を…」(中央公論新社)より抜粋
藤子不二雄Ⓐ先生は、実家がお寺で精進料理ばかり食べていたのでベジタリアンだったとか…

氷見はお魚が美味しいとこなのにもったいない。
氷見市藤子不二雄Ⓐまんがワールド 怪物くんストリート
氷見市藤子不二雄Ⓐまんがワールド プロゴルファー猿
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