世界の梅公園(御津自然観察公園)
- 2023/02/15
- 22:55

兵庫県たつの市にある「世界の梅公園」。

世界の梅公園、別名 御津自然観察公園。

1993年(平成5年)に開園した、異国情緒(いこくじょうちょ)あふれる中国風の建物と、約315品種1250本の世界の梅が調和した風光明媚な公園である。

山全体が梅園のようなもので、日本、中国、台湾、韓国等の世界の梅が咲いている。
山頂より南に下る道は新舞子や綾部山梅林とも繋がっている(こちらは自動車通行不可)。

中国産 蝋梅。

日本種 一重寒紅(ひとえかんこう)。

日本種 八重野梅(やえのばい)。

中国産 重辨朱砂。

日本種 八重鈴鹿(やえすずか)。

日本種 舞扇(まいおうぎ)。

中国産 紅粉台閣。

来鶴軒が見えた。

来鶴軒は、休憩施設として中華人民共和国と日本国の友情を深める目的で建設されたものであると記されている。..

日本種 玉拳(ぎょくけん)。

石抱きの木。
石抱きの拷問というのは聞いたことあるが、石抱きの木というのは初めて。

木が石を抱えている様からきたのだろうか。

日本種 旭鶴。

日本種 五節の舞(ごせちのまい)。

日本種 八重野梅、あっ、もう書いたか。

まだ来るのが早かったのか、4分の3ぐらいは咲いてない。

尋梅館(じんばいかん)。
普段は、1階が梅資料館、2階が喫茶店・売店になっているが、この日はイベントのため閉まっていた。

唐梅閣(とうばいかく)。

中心的な建物で展望台になっている。

鷹羽(たかばね)の魚見台。

鷹羽(たかばね)の魚見台
綾部山西部にあるこの魚見岩は「鷹羽の魚見台」と称され江戸時代中期から使用されていたと伝えられています。
ここから見える沖合は鰯(いわし)・鯵(あじ)・鯖(さば)等の魚の宝庫でした。
それらの魚は海面を黒く変化させる程の群れをなしていました。
地元の漁師たちは古老をこの岩に立たせ、黒く変化する海面を見張らせました。
魚群を見つけるとホラ貝を吹き鳴らし、手旗を振って沖で待機する船団にその場所を教えたと言われています。
はりま御津ライオンズクラブ説明板より

展望台からは青い空・青い海の瀬戸内海が一望できる。

獅子吼亭。

獅子吼(ししく)とは、獅子がほえて百獣を恐れさせるように、悪魔・外道(げどう)を恐れ従わせること。
食べたもの

牡蠣クリーミーコロッケ。

蒸し牡蠣。
この日は、みつ梅まつりというイベントの日で賑やかだったが、今度は梅最盛期にゆっくり行ってみよう。
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