アウシュビッツ平和博物館
- 2023/01/30
- 22:00
アウシュビッツ平和博物館。

栃木県の宇都宮市に宿泊して、翌朝急遽、福島県を訪れた。
ホテルでネットサーフィンしていて、急に行ってみようと思いついた場所が出てきたからだ。
東北本線JR新白河駅。

奥州三古関のひとつに数えられる「白河関」。
ここは、みちのくの玄関口だ。

駅の美術館。

戊辰戦争の戦局に大きな影響を与えた「白河口の戦い」の舞台でもある。

福島行。
これに乗ったら反対の方向に行ってしまう。

4131M ワンマン 東北本線。

新白河駅から一駅南の白坂駅到着。
降車したのは私ひとり。

なんか、いやな予感しかしない。

のどかな無人駅だ。
駅から500mほど歩いて到着。

目的地に着いた。
ガーン、本日休館日。

アンネのバラ園。

アンネ・フランクは、あの「アンネの日記」の著者として知られるユダヤ系ドイツ人の少女。

アンネ・フランクギャラリー。
アウシュビッツ平和博物館案内図。
アウシュヴィッツは、第二次世界大戦時にナチス・ドイツが占領地ポーランドに建設した最大規模の強制収容所。
150万人の尊い命が奪われた同収容所跡は、広島の原爆ドームと同様に『人類が二度と繰り返してはならない20世紀の負の遺産』として、ユネスコ世界遺産に登録され、ポーランド政府が国立博物館として保存している。
認定NPO法人 アウシュビッツ平和博物館HPより

閉まってるけど受付は、あちらみたいだ。

アウシュヴィッツ平和博物館では、同国立博物館から借り受けた犠牲者の遺品・資料や記録写真、当館所蔵のアンネフランク関連写真・資料等の展示を行っている。

開館しておれば、ドイツが建設したアウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所やナチ政権時代の資料が観れたのだ。

コンテナ車の第3展示室。
中には、第二次世界大戦中ポーランドの「子どもの目に映った戦争」、ポーランドの子供たちが戦時中に自分の目の前で起こった出来事を作文や絵に記録したものを展示してあるそうだ。
観れなくて残念。

模擬体験コーナー。

太陽電池の種類と特徴

アウシュヴィッツ平和博物館に隣接している再生可能エネルギー学習施設「しらかわソーラーパーク」。
白坂駅到着。

白坂駅周辺案内図があるけどお店も何もない。

JR線近距離きっぷ運賃表。

無人駅から初めて乗るけど、切符ではなく、この乗車駅証明書発行機で乗車駅証明書を発券して乗るのか。
人生初の東北の地でいろいろ勉強になるわ。

降りたホームと反対側のホームに渡る。
お昼の時間は、一時間に一本どころではないのにこんな陸橋いるか?
それにこのバカでかいホーム。

そうこうしている間に(といっても1時間30分ぐらい待ったが)電車がやってきた。

新白河駅でいただいた白河ラーメン。
あったかくて美味しかったな。
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