皇后杯JFA 第44回全日本女子サッカー選手権大会
- 2022/12/25
- 22:18
昔は、年末と言えば天皇杯サッカー、年が明けて1月1日がその決勝戦と決まっていた。
それがいつのいつからか知らん間に始まって知らん間に終わるようになってしまった。

皇后杯サッカーを観戦しに行った。

兵庫県立三木総合防災公園陸上競技場。

入場すると、4回戦の第一試合、WEリーグ/神奈川のノジマステラ神奈川相模原対なでしこリーグ1部/東京のスフィーダ世田谷FCの一戦をやっていた。

コーナーキック。
フリーキックやコーナーキックは、セットプレーといって得点が入る確率が高い。

赤いユニフォームがノジマステラ神奈川相模原、守っている青いユニフォームがスフィーダ世田谷FCのようだ。

センタリング。
現在では、クロスあるいはクロスボールという。

ゴールキーパー、パンチング。

試合終了。

ノジマステラ神奈川相模原 1-0 スフィーダ世田谷FC。

4回戦から登場のWEリーグ所属チームが、準々決勝に進出した。

皇后杯JFA 第44回全日本女子サッカー選手権大会。
天皇杯JFA 全日本サッカー選手権大会と同様、プロチーム、アマチュアチーム混合の国内で最も権威のある大会。

本日のお目当ては、4回戦第2試合 INAC神戸レオネッサvs ASハリマアルビオン。

WEリーグ/兵庫のレオネッサ対なでしこリーグ1部/兵庫のアルビオンとの兵庫ダービーだ。

スターティングメンバーの記念撮影。

レオネッサ円陣。
WEリーグ首位。

アルシオン円陣。
なでしこリーグ3位。
ともに好調のチーム同士の戦いだ。

アルシオンのキックオフで試合開始。

いきなり、FW 23 浜野 まいか選手がゴール前に。
幸先よく得点とはならなかった。
7分

MF 2 守屋 都弥選手がキープして前線にパス

FW 9 田中 美南選手が角度のないところからシュートして

GOAL。

レオネッサ、先制!

INAC神戸レオネッサ 1ー0 ASハリマアルビオン。
17分

アルビオン FW 9 新堀 華波選手が、ペナルティエリアでファールをもらい

その新堀選手がペナルティキックを冷静に左側に決めて1ー1。
アルビオンが、同点に追いついた。

レオネッサ、浜野選手、シュート

アルビオン GK 31 原田 実歩選手のナイスセーブ。
前半を終わって、1-1。

後半は

レオネッサのキックオフ。
56分

田中選手が切り込み浜野選手にパス。

浜野選手がふわりと浮かせて

ネットを揺らした。

勝ち越しGOAL

レオネッサ 2ー1 アルビオン。
そのまま、レオネッサが守り切って

準々決勝に進出した。

大健闘、アルビオン。

INAC神戸レオネッサ、昨年度は悔しい思いをした皇后杯初戦だが、今年度は上々の立ち上がりをした。
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