第119回 赤穂義士祭
- 2022/12/22
- 22:22

第119回 赤穂義士祭。

兵庫県赤穂市の赤穂城跡。
2022年、赤穂義士の吉良邸討ち入りの日にちなむ12月14日㈬、赤穂城跡周辺で「第119回赤穂義士祭」が行われた。
メインイベントの忠臣蔵パレードが行われるのはコロナ禍による中止をはさんで3年ぶり。
以前とは規模を縮小して義士行列や忠臣蔵名場面を再現した山車などで元禄絵巻が繰り広げられた。

今年は、コースを変更して距離を短くして開催。
以前は、赤穂城大手門前から出発してしおみラインを右にとっていたのを直進してお城通りに向かうコース。
午前9時まえから絶好の場所を確保した。
冷たく凍えそうになる中、待つ事3時間弱

やっと午前11時30分、兵庫県警察音楽隊の演奏で始まった。

2時間以上も寒い中待った甲斐があった。
大迫力、逆に近づきすぎたかも。
協賛パレード。

ウイング神姫の「ゆらのすけ」号。

品川リフラクトリーズ。

かわいい動物か怖い動物かわからん。

勇壮な太鼓の演技。

甲冑隊パレード。

落ちない城 白旗城。

上郡町赤松地区むらづくり推進委員会の方々が手作りの甲冑に身を包んで行進する。
あ さて、あ さて、あさてさてさてさて、さては南京玉すだれ♬

日本南京玉すだれ協会。
東映剣会登場。

東映剣会の殺陣は、本番さながら。

冷たい地べたに寝っ転がって冷たいやろな。

大石内蔵助良雄と武林唯七隆重が吉良邸討ち入りの場面を演じる。
大迫力。

義士行列と並んで人気のコーナーだ。

ありがとうございました。
お姫様姿の第36代赤穂義士娘が人力車に乗って進む「義士娘人力道中」。

各パレードの間に長い休憩が入るのに、この人力道中だけは止まることなく高速で行き過ぎた。
もう一人の子はカメラで追えんかった。
忠臣蔵ゆかりの人物に扮した「義士伝行列」。

内蔵助の大願成就のため実家に帰る 理玖、敵を欺く浮太夫 大石内蔵助、風雲の赤穂城 不破数右衛門。

大石山科の別れ 大石主税。

大名行列。

奴さん。
独特の歩き方をする。
この調子で歩いていたら、赤穂を出るまでに夜になってしまう。

足、胸元が冷たそうだ。

かた箱の合わせ方。

毛槍の受け渡し。

奥方と姫。

篭。

城明け渡しや討ち入りなどの名シーンを再現する「忠臣蔵名場面の山車」。

殿中刃傷の場。

田村邸切腹の場。

神崎東下りの場。

クライマックス。

討入りの場。
走るトラックの荷台の上、微動だにできないのはつらいと思う。
お待ちかねの義士行列。

討ち入り装束の四十七士が練り歩くメインの義士行列には、今年は俳優の中村雅俊さんが大石内蔵助良雄役で特別出演。
大手門を午後2時30分にスタート。
場所を確保してから、実に約6時間。
われながらよく待ったものだ。

中村雅俊さんが、山鹿流の陣太鼓を打ち鳴らしながら一歩一歩前進する。

勝田新左衛門武尭、吉田沢衛門兼貞、横川勘平宗利らの表門隊が続く。
ちょっと言わせてもらってええ?
勝田新左衛門ってもっと若くなかった?

大石内蔵助良雄の嫡男・大石主税良金。

以前は、毎年、県立赤穂高校の生徒会長が務めていたと記憶している。

倉橋伝助武幸、前原伊助宗房らの裏門隊。

忠臣蔵パレードが無事に終わった。
塩ラーメン。

凍った体が生き返った。
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