Obamaで、YES WE CAN
- 2022/11/19
- 22:42
ようこそのお運びで。
厚く御礼申し上げます。
2007年10月1日から2008年3月29日まで放送されていた連続テレビ小説「ちりとてちん」
語り手・上沼恵美子さんの決め台詞である。
浅井家三姉妹 茶々(淀殿)、お初(常高院)、お江(崇源院)。

織田信長の妹お市の方の忘れ形見。
臨済宗妙心寺派の寺院、凌霄山常高寺。

常高寺は、江戸時代初期の小浜藩主京極高次の妻、常高院さまの発願によって建立された寺。
1630年(寛永7年)に建設に着手し、小浜出身の槐堂周虎(かいどうしゅうこ)禅師を迎えて開山した。
山門の前にある石階段は、NHK連続テレビ小説「ちりとてちん」の小浜ロケの撮影場所として利用された。
ヒロイン・和田喜代美(貫地谷しほり)としっかりものの喜代美の親友・野口順子(宮嶋麻衣)がこの石段で喋っていた。
連続テレビ小説「ちりとてちん」
ロケ地紹介!

シーン マーメイドテラス
~マーメイドが大切な人との再会を導いてくれます~

ヒロイン喜代美が幼い頃、夜中に家を飛び出して迷子になっていた時、心配して探して歩く母、糸子(和久井映見)が喜代美をここで見つける。
また、後日、大阪から帰ってきた喜代美が、下宿先の徒然亭草々(青木崇高)とここで再開するという重要な地。

人魚の肉を食べ、いつまでも若く美しいまま八百年を生きたという八百比丘尼の伝説から長寿を願う人魚の像が建てられている。。
御食国若狭おばま食文化館。

「御食国」と書いて「みけつくに」読む。
「若狭国」のほか、兵庫県の「淡路国」、三重県の「志摩国」も同様に「御食国」と呼ばれている。

御食国若狭おばま食文化館は、1階にミュージアム、キッチンスタジオ、2階に若狭工房、3階に温浴施設「濱の湯」、味わい処「濱亭:をもつ大型複合施設。

2階には、若狭の伝統的工芸品・若狭塗箸があった。

朝ドラ「ちりとてちん」で、物語の大きなテーマとなっていたのが「伝統の継承」。
落語と並行して塗箸職人による塗箸家業も丁寧に描かれていた。
そうそう、思い出した。

アメリカにオバマ大統領が誕生する時、ここ小浜市(おばまし)では市名の響きから大いに盛り上がった。
日本のお笑い芸人・デンジャラスのノッチもオバマのモノマネで妻とともにBREAKしたものだ。
YES WE CAN!

焼き鯖すし。

小鯛ささ漬。

福井缶詰株式会社。

二食丼、わらじかつ丼で有名な「こだま食堂」。

すぐ隣の建物は、敦賀海上保安部 小浜海上保安署。

目の前の海には

小浜海上保安署所属 CL型巡視艇 あおかぜが係留してあった。
かっこいい。

若狭フィッシャーマン ズ・ワーフ。

丸海工房 焼さば。

鯖すし。
さばさばさば…。

こんなのを見つけた。

さばトラななちゃん。

かわいい。

さばトラななちゃんとは、鯖のまち・若狭おばまに実在する地域猫、さばトラ模様の猫(ななちゃん)から生まれた小浜商工会議所のキャラクター。

鯖の缶詰。

美味しい、隠せ~、さばトラななちゃんが狙っている。
YES OURS CAN!
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