芒種 @兵庫県朝来市生野町
- 2022/11/09
- 22:26
生野に行った。

今でこそ兵庫県の生野といっても銀山ぐらいしか思い浮かばないけど、1200年のロマンを感じさせるまち。
芒種(ぼうしゅ)。

芒種とは、立春から数える二十四節気の第9番めで、旧暦4月後半から5月前半の期間。
芒種日は、現在広まっている定気法では太陽黄経が75度のときで6月6日ごろをいう。
稲や麦など芒(のぎ)のある穀物の種を蒔く時期とされている(現在では、実際の種蒔きはこれより早い)。
そんな「芒種」という言葉を店名にしたお店を見つけた。

昭和初期の和洋折衷住宅をほぼ店主らの手で改修したというモダンな建物。

風情漂う中庭も見どころのひとつ。

料理だけでなく、安らぎのひと時が過ごせそうなお店だ。

「お邪魔します。」
「邪魔すんねんやったら帰って。」
と言われることもなく

上に上げていただく。

小物、飾りつけも楽しい。

部屋の中を思わず連続撮影してしまう。

このうさぎさん、誰やったかな?

お料理が来た。

前菜盛合せプレートのごはんセット。

野菜たっぷりのワンプレートディッシュ。

赤かぶら、小松菜、バターナッツかぼちゃ、上にはにんじんの葉かき揚げ。

黒大根、かぼちゃサラダ、ジャガイモサブジ、ショートパスタ。

いちじく。

窓際の席から

中庭も楽しめる。

手鞠おむすびのプレートが来た。
こちらもかわいい。

彩 結び寿司。
生野町産コシヒカリ米使用の創作具材のお寿司だ。

なんと、上にシャインマスカットがのっているおむすびもあった。

ごちそうさまでした。
芒種



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