花園ラグビーミュージアム
- 2022/10/29
- 22:22
トライく~ん。
呼んだけど振り向いてくれへん。

大阪府東大阪市のマスコットキャラクター トライくん。

東大阪市花園ラグビー場に行った。
日本でラグビーワールドカップが行われてから、日本でラグビー熱が高騰。

花園ラグビーの日 記念モニュメント。

総合案内マップ。

ラグビー場、入って突き当りにある「花園ラグビーミュージアム」。

迫力ある大型モニター。

大迫力の柱。

誰かわからんけど、近鉄ライナーズの選手。
高校ラグビーの歩み。

1918年(大正7年)、大阪毎日新聞社の主催で第1回日本フートボール優勝大会が開催された。
当時はサッカーも「フットボール」と呼ばれ、ラグビーばラ式゛、サッカーばア式゛と名付けられ、区別されていた。
正式にラグビーの名称が使われたのは1926年(大正15年)の第9回大会からで、この大会から地域別予選制がとられた。
花園ラグビー場の歩み。

1929年(昭和4年)11月に花園ラグビー運動場として開場。
日本初のラグビー専用競技場を造るという構想は、関係者にとって驚きと同時に最大のニュースだったといわれている。
社会人ラグビーの歩み。

長年、日本ラグビーの中心的な存在は学生だったが、戦争や学制改革によって学生チームのレベルが維持できなくなったため、若い大学OBらが主体のクラブチームが結成された。
大学ラグビーの歩み。

関西では同志社大が1911年(明治44年)以降、健在を示すとともに、大正後期から昭和初期にかけて、京都大学、関西大学、立命館大学、関西学院大学、神戸高等商業学校などが名乗りを上げ、東西の交流も盛んになった。
ラグビーワールドカップの開催。

ラグビーには長年、世界一を決める大会が存在しなかったが、1987年(昭和62年)にラグビーワールドカップが開催された。
花園ラグビー場の歴史。

全国高等学校ラグビーフットボール大会 歴代優勝校。

ジャージとペナント。
全国高等学校ラグビーフットボール大会 地区代表 優勝旗。


名場面、トロフィー、盾の数々。

有力校ユニフォーム。

ラグビーでは、ジャージという。
大規模改修工事の推移。

トップリーグ、大学のコーナーもある。

サッカーシャツが縦縞が多いのに対して、ラグビージャージは横縞が多い。

日本代表のサイン入りジャージ。

さすがに近鉄ライナーズの本拠地であるため、近鉄関連もものも多く展示されている。

本日のVR体験は中止とさせていただきます。
ラグビーアーカイブ。

RUGBY WORLD CUP JAPAN日本2019

4年に一度じゃない。一生に一度だ。

その後、この花園ラグビー場で母校の応援をした。

近畿大学体育会ラグビー部。
昨年は快進撃をみせ、全国大学ラグビーフットボール選手権大会ではあの日本で初めてのラグビーチーム・慶應義塾體育會蹴球部相手に10-13とあわやのところまで追い詰めた。
関西初制覇を狙った今季、この日の摂南大学戦には勝利したものの、続く関西学院大学戦、立命館大学戦に連敗。
ラグビーのまち・東大阪にある近畿大学。
花園近鉄ライナーズ、近大附属高校とともに日本ラグビー界を引っ張っていくようなチームになって欲しい。
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