大阪中之島をぶらぶら
- 2022/09/24
- 08:25
大阪・中之島ダイビルでお昼ご飯を食べたあと腹ごなしに中之島をぶらぶら散歩。

これは、お隣のダイビル本館。
2022年2月2日に開館した大阪中之島美術館。

19世紀後半から21世紀の現代までの近代美術・現代美術を収集・保管・展示している。

堂島川をはさんで向こうに見えるのがほたるまちの朝日放送テレビ(株)。
その左側が、関西電力病院。

大阪中之島美術館の玄関前には、21世紀に羽ばたく美術館の守り猫「シップス・キャット」(ヤノベケンジさん)が鎮座していた。
「いやっー、かわゆす!」
しーっ。

お静かに。
国立国際美術館と大阪市立科学館。

国立国際美術館は、当初、大阪府吹田市の万博記念公園にあったものを2004年(平成16年)に現在地へ移転した。
見えているのは竹をイメージした銀色のゲートで、美術館自体は地下3階(一部地上1階)の完全地下型。

関西電力(株)本店前の不思議なモニュメント。
中之島三井ビルディング。

ステンレス・石・ガラスで外装を構成されている。
肥後橋到着。

ちょっと休憩。

濃ーい茶 お-いお茶。
北側は

中之島フェスティバルタワー・ウエストの関西初進出のラグジュアリーホテル「コンラッド大阪ホテル」。
中之島香雪美術館も入っている。
大通りを渡ると中之島緑道。

「雲の詩」 河原 明という彫刻があった。

錦橋。
中之島の開発は大坂の陣後、大坂屈指の豪商・淀屋常安によって1615年(元和元年)に始まった。
ここ最近、中之島には美術館が多く建設され「アートアイランド」と呼ばれているとか。
えっ、そんなん聞いたこと無い。
そんなら名付けよか、中之島は「アートアイランド」。

中之島フェスティバルタワーの(株)朝日新聞社 大阪本社。
朝日新聞社は産業経済新聞社(産経新聞社)などとともに大阪発祥の新聞社。

平和の象徴 鳩がいた。

浪華橋々繁榮見立相撲。
大阪の「橋の番付表」で、これは橋の大きさではなく、通行量の多さでの番付。
行司が四ツ橋、勧進元が京橋、東の大関が天神橋、西の大関が難波橋。
大阪の人は番付をつけるほど橋に親しみをもっていたんやなあ。
あれっ、鶴橋は?

川に沿って遊歩道(中之島緑道)が続く。

花の大女か思ったら「花の天女」 北田 吉正。
上の方が草で隠れとったわ。

中之島セントラルタワー。
「TWO RING ー空間の軌跡ー」 堀 義幸。

「日溜(ひだまり)」 河合 隆三。

「なんでこれがひだまりなん?」
「おだまり!そんなことうちが知るかいな。」

「広場ー鳩のいる風景」 冨長 敦也。

十字架ならぬ「十魚架」 天野 裕夫。
大きな座布団

「一対の座」 増田 正和。
アートアイランドらしく、多くの美術品が展示してある。

ほんまは、クリエイティブアイランドというらしい。

「くもの椅子」 石田 眞利。

「風標」 斉藤 均。

「陽だまりに遊ぶ」 藤木 康成。

日本銀行 大阪支店を左手に見ながら

御堂筋の淀屋橋に到着。

郵便は世界を結ぶ。

駅逓司大阪郵便役所跡。

島原藩蔵屋敷跡でもある。

日本銀行大阪支店 旧館。
御堂筋をはさんで反対側は

なにかと話題の多い大阪市役所。

それでも、大阪、すっきゃねん。

大阪万博も、是非とも成功してほしい。

大阪府立中之島図書館。

大阪市中央公会堂。

国の重要文化財に指定されている。

この大阪市中央公会堂、見る角度でずいぶんと印象が変わる。

ここから東側に中之島通りが続く。

大阪市立東洋陶磁美術館。

2023年秋頃まで長期休館中。

木村長門守重成表忠碑。

こども本の森 中之島。
階段を上がった向こうに青りんごが見えるだろうか。
建物のまわりからりんごを撮ろうと思ったけど撮れなかった。

難波橋到着。

難波橋 顕彰碑。
江戸時代、天神橋、天満橋とともに浪華三大橋とよばれた難波橋は、大坂の八百八橋を代表する長大橋であった。
木橋であった頃は大川の洪水により幾度となく被害を受けたが、明治9年(1876)架け替えの際、北側部分が鉄橋化され、近代橋梁のあけぼのとなった。大正4年(1915)市電事業により、堺筋に移設されるに伴い、構造は重厚なアーチ式となり、市章を組み込んだ高欄、華麗な照明灯、精巧な彫刻の橋塔、などの意匠が施された。橋詰の4箇所には堂々たるライオン像が設置されたことから、「ライオン橋」の愛称で、現在も市民に親しまれている。昭和50年(1975)合成桁形式に替えられたが、旧来の姿を保全するように配慮され、当時の雄姿を今に残している。

中之島公園 バラ園。
バラの季節になったら美しい。
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