熊野那智大社と青岸渡寺
- 2022/08/03
- 03:03
熊野那智大社と青岸渡寺。

熊野那智大社(くまのなちたいしゃ)は、和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山にある神社。
熊野三山(あと田辺市の熊野本宮大社、新宮市の熊野速玉大社)の一つ。
那智の滝を拝んだあと参詣した。

あの平清盛公も熊野那智に対して信仰が深かったといわれている。

大黒天堂。
梵鐘。

国指定重要文化財 宝篋印塔。

那智山は、熊野信仰の霊場として長い歴史がある。
もともと那智の滝を中心にした神仏習合の一大修験道場だったが、明治初期に青岸渡寺と那智大社に分離した。

那智山 青岸渡寺。

綺麗な手水。
延命の水 清浄水。

青岸渡寺(せいがんとじ)は、和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山にある天台宗の寺院。
本尊は如意輪観音菩薩で、西国三十三所 第1番の札所。
補陀洛や 岸打つ波は 三熊野の 那智のお山に ひびく滝津瀬
(ふだらくや きしうつなみは みくまのの なちのおやまに ひびくたきつせ)

次は、那智大社にお詣りする。
青岸渡寺から階段を8段上れば、那智大社。

熊野那智大社 拝殿。
熊野夫須美大神を主祭神とする。

熊野那智大社宝物殿。


那智山 熊野権現

熊野那智大社 世界遺産 熊野三山。

熊野那智大社 二の鳥居。

あれが、一の鳥居かな。
大樟(おおくす) 胎内くぐり。

この大樟は、樹齢850年と推定され、樹高は27m、幹回り約8.5mある御神木としてお祀りされている。
幹が空洞化しており、護摩木(300円)若しくは絵馬(500円)を持つと通り抜けることが出来る。

那智山阿彌陀堂。

青岸渡寺の納骨堂。

青岸渡寺三重塔。

吾道一以貫之。
孔子の書いた論語の言葉 「わたしの(説く)道は、一つのもので貫かれているのだ」

布袋さん?

地蔵車。

六地蔵。

黒あめ那智黒。

和歌山県東牟婁郡太地町に本社を置く株式会社那智黒総本舗(なちぐろそうほんぽ)が製造・販売する飴。
1972年(昭和47年)から1983年(昭和58年)頃までCMが放映されており、老婆と黒人がゴーゴーを踊っていたのが印象に残っている。

なちぐっろ。

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