那智の滝 (熊野那智大社別宮 飛瀧権現 那智大瀧)
- 2022/08/01
- 01:01
那智の滝(国指定名勝)に行った。

那智の滝(なちのたき)は、和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山の那智川中流にかかる滝。

正式名称は、熊野那智大社別宮 飛瀧権現 那智大瀧。

飛瀧神社 鳥居。
ひろう神社と読む。

世界遺産 那智大瀧。
境内地及び那智滝は、ユネスコの世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』(2004年〈平成16年〉7月登録)の構成資産の一部となっている。

林道をしばらく進む。

苔むした石や木の根っこ。

光ヶ峯遥拝石。

社務所。
護摩堂。

お清めの護摩木。


飛瀧神社は、那智御瀧が御神体なので、一般的な神社にある本殿や拝殿なるものが存在しない。
那智滝自体が御祭神大己貴神が現れた御神体となっており直接瀧を拝む。
滝の飛沫に触れることによって、延命長寿の霊験があるという言い伝えがある。

石英斑岩からなるほとんど垂直の断崖に沿って落下し、幅13メートルの落ち口から滝壺までの落差は133mに達し、その姿はなんと熊野灘からも望見することができるといわれる。
華厳の滝、袋田の滝と共に日本三名瀑に数えられている。
下側にも小さな滝ができている。

日本一のおみくじ。

300円払ったら、もうちょっと近くまで行ける。

延命長寿のお瀧水。

飛瀧神社お滝拝所舞台。
総合落差では日本12位だが、一段の滝としては落差日本1位。

やっぱり近くで観ると大迫力。
でも、瀧の飛沫がかかるとこまでいかなかった。

神霊石(みたまいし)。

御瀧本祈願所。

はい、どうぞ。

黒飴アイスクリーム。
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