串本海中公園
- 2022/07/31
- 22:00
串本海中公園。

串本海中公園は、和歌山県串本町にある日本で最初に指定された海中公園 (現海域公園) 。

串本の海は、あたたかい黒潮の影響を強く受けるため、世界最北のテーブルサンゴ(クシハダミドリイシ)の大群落を初めとして、色とりどりの熱帯性の美しい生きものたちがすばらしい海中景観をつくり出している。
串本沿岸海域は、2005年にラムサール条約登録地にもなっている。
まずは、水族館から。
A 串本の海
玄関水槽は、2022年4月にリニューアルされたばかりのようだ。

岩礁の魚。
サンゴの海の魚。

まだ、地上のはずやねんけど、海中にいるような錯覚にとらわれる。
串本海中公園センターは、こんな施設。

串本海中公園の水族館は、この串本の海にすむ生き物だけでできた水族館。
この水族館には、珍しい外国の生きものもいなければ、動物たちのショーもない。
しかし、美しい串本の海を紹介するため、約500種・5000点の串本の海で見られる生き物たちを展示しており、目の前の美しい海から直接くみ上げた海水と、日光を取り入れた水槽では、生きものたちが生き生きと、自然のままの姿を見せてくれていて、その姿に見飽きることはない。

美しい串本の海を忠実に再現した水族館には日本で最長寿のサンゴの他串本の海の生き物たちが生き生きと展示されている。

串本の海 大水槽。

サンゴが生い茂り、その間を色とりどりの魚たちが泳ぎまわる。

イソギンチャク。

サンゴ。
多細胞生物の系統樹。

サンゴ、イソギンチャク。


イソギンチャク類。

棘胞動物。

棘皮動物 ウニ。

美味しそう。
このまま、ガブリとかぶりつきたいぐらいや。

伊勢海老類最大種 ニシキエビ。
軟体動物。

貝類。

海底の忍者 擬態する魚たち。
軟体動物 頭足類。

子どもたちに大人気のタコ。
脊椎動物 魚類。

鎧を着た魚。

ふぐ。
長い生き物。

ウミヘビ?
性転換する魚。

性転換することによって群全体の雌雄の比率を維持している。

砂場の生き物。

ウツボ。

掃除をするエビ。

ハタ。

海を掃除してくれる魚。

大きな口で魚類や甲殻類、頭足類などをパクリ。

イイジマフクロウニ。

ヒトデ。

ミノカサゴ。
ゴンズイ。

危険な生き物。

ミズクラゲ。
B 潮だまりのいきもの。

でっかいウミガメ。

MARINE ART GALLERY。

水中カメラ。

水中ビデオ。

飛び魚の模型。
ということは、ウミガメも模型?
太古の時代に絶滅した史上最大のウミガメ「アーケロン」の骨格化石をもとに実物大で復元した彫刻模型やった。

出口もウミガメの形になっている。

サラサハタ。

イセエビ。

サンゴの標本。

串本のウミガメ。

3Dウミガメシアター。

ウミガメパーク。

かわいい赤ちゃんウミガメから体重100kgを超す親ウミガメまで、たくさんのウミガメたちに出会える。

C 水中トンネル。
長さ24.0m、幅2.5m、足元まで透明のアクリル製チューブ式水中トンネル は1988年、日本で2番目に造られたものである。トンネルが通る水量1250tの大水槽は開館当初1988年当時国内最大だった。

トンネル水槽ではクロマグロの群泳がみられるという。
楽しみ楽しみ。

大水槽ではサメやエイなど回遊魚、アジなどの魚群を観察できる。

三尾、揃って…

鮫。

エイ。

お土産売り場に出た。

もちもちアカウミガメベイビーアカウミガメベイビー。

オオグソクムシ。
宇宙人みたい。

ニモ。
外に出た。


吉野熊野国立公園。

目の前には、海中観光船「ステラマリス」乗り場。

沖合140mの海中展望塔を目指す。

海中展望塔。

通常、展望塔や展望台といえば、上に向かって空に伸びるが、ここは下に向かって海の中に入って行く。

螺旋階段を降りて行く。

神秘的。

水深6.3mの海底には青く澄んだ世界が広がる。

この日はあいにく海が荒れており、海水が濁っていた。

楽しかった。
飲んだもの

宇宙兄弟の串本の水と

串本ロケットサイダー。
※串本町田原地区で日本初の民間ロケット射場「スペースポート紀伊」が建設中。
串本町は、海から宇宙へ
ますます熱い!
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