揖保乃糸資料館 そうめんの里
- 2022/08/11
- 05:28

揖保乃糸 そうめんの里資料館。

兵庫県たつの市神岡町にあるそうめん揖保乃糸の資料館である。
入口受付で入場料300円を払い

2階の展示室に上がる。
そうめんの袈裟結びが飾ってある。
袈裟結びと呼ばれているのは、お坊さんの袈裟についている結び方に似ているため。
これで重さ40㎏、私たちが食べているそうめんに換算すると約400人前、およそ800束になるそうだ。
次は、大相撲の横綱を再現してもらいたい。

明治の頃のそうめんづくり。

素麺料理のレシピ。
やってみよう

「小引」と「さばき」。
窓から素麵神社が見える。

帰りがけに拝んで帰ろう。
古代。

宮中のごちそう、古代のそうめん。

そうめんの歴史物語。
中世。

近世。
播州の地で育まれてきた手延そうめん揖保乃糸。
一本のそうめんに刻まれた歴史や文化を丁寧に紹介してくれる。
実演?

と思ったらリアルな人形だった。

小均。

捏前。

小引。

ほんまにリアルや。
天然パーマや手の血管など、人形とは思えない。
いや、ちょっと待って、あの人たち本物の人やったんやろか。

年配のお姉さん。

顔の皺や首の筋。
もう、目がこの人形にしかむかない。

そうめんの里揖保乃糸資料館に展示されているリアルすぎる人形。
製粉に使用された水車用歯車。

龍野地方の水車は、横から水をかけて水車を回す腹掛け式。
水車の軸につながる木製の歯車と石臼に取り付けられた木製の歯車がかみ合ってうすが回転する。
粉挽き作業は、水車小屋に泊まり込んで休むことなく続く重労働だったそうだ。

龍野地方の地形。

海外戦略、国内販促、品質管理の取り組み。

手延そうめんってなに?
手間を一切省かない伝統製法で作られる、本物のそうめんのこと。

「揖保乃糸」の帯の種類って

「太づくり」、「上級」、「熟成麺」、「播州小麦」、「縒(より)つむぎ」、「特級」、「三神(さんしん)」。
兵庫県認証食品。

ひょうご食品認証制度は、審査基準により「ひょうご推奨ブランド」と「ひょうご安心ブランド」の2種類に分類されている。

進歩する手延そうめんづくり。

シアター。

そうめんよもやまばなし。

2階から中庭が見える。
左奥が、お食事処だ。

見学ゾーン。

そうめん職人の七つ道具。

遣唐使とともに
1階、お食事処庵(いおり)で食べたもの。

揚げめんにゅうめんとそうめん巻き寿司。
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