智頭急行 恋山形駅
- 2022/08/13
- 22:58

智頭急行智頭線の恋山形駅。

鳥取県八頭郡智頭町大内にある地上駅だが、ほぼ山上駅。

2018年の統計で、乗降客一日平均5人という無人駅だ。
一回5人ではない、一日5人。
2017年(平成29年)4月1日、駅前の約70m・幅1mをピンク色に塗装し、「恋ロード」として整備。

恋ロードをのぼってみた。

恋山形駅は、1994年(平成6年)12月3日、智頭線開業と同時に設置される。
当初「因幡山形駅」とする予定であったが、地元の要望で「来い山形」をもじって「恋山形駅」にすることとなった。

愛のキューピッド。

智頭方面行きの1番線列車と上郡方面行きの2番線列車が合いびき。

2013年(平成25年)6月9日、名前に恋が付く4駅(恋山形駅、母恋駅、恋し浜駅、恋ヶ窪駅)による連携企画「恋駅プロジェクト」の一環としてホームの駅名標はハート形に変更され乗り場の待合室など駅の地上設備の塗装をピンク色に変更した。
この恋駅プロジェクトがみのり来訪者が急増。
長時間、列車を待つことを避けるため、2014年(平成26年)3月15日から一部の普通列車の停車時間を約5分に延長された。
2019年のダイヤ改正で土曜・休日に限り、写真撮影する来駅者の利便性を図るため、恋山形駅に25分間停車する列車まで設定された。

2016年(平成28年)、ピンク色の「恋ポスト」を設置。

ハート 恋がかなう駅 恋山形駅。

あっ、「スーパーいなば」が来た。
スーパーいなばは、岡山駅 - 鳥取駅間を山陽本線・智頭急行智頭線・因美線経由で運行する特別急行列車。
気動車(ディーゼルカー)なので線路上にある「架線」線路横にある「架線柱」がない。

自動販売機。

鉄道むすめの智頭急行のキャラクター「宮本えりお」ちゃん。

智頭急行HOT3500形気動車が兵庫県の上郡にむけて出発した。

恋がかなう鐘。
1番乗り場にはハートのモニュメントと絵馬掛けが設置されている。

1番線を上下副本線、2番線を上下本線とした一線スルーとなっており、通常は上下線とも2番線に発着する。

駅前の自動販売機でこんなものを売ったらどうだろう。

あまおういちごはーとせんべい。

智頭急行株式会社さま、合名会社アリモトさま(いっぷくせんべい半月庵)、宮本えりおさま、一度考えてみて。

え~っ。
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