かん袋 @大阪府堺市堺区
- 2022/06/06
- 06:06
堺魚市場の有名天ぷら屋さんで朝食をとったあと

新在家町に移動。

まだ開店時間の10時まで時間があったので、お目当てのお店の駐車場で一休み。
タイムズ堺かん袋。
そう、お目当てのお店は、かん袋。
かん袋でお買い物をすれば、90分無料になる駐車場なのだ。

もう、そろそろお店の前に人が集まりよる。

かん袋。
かん袋は、鎌倉時代末期の元徳元年(1329年)、和泉屋徳兵衛が和泉屋という商号で御餅司の店を開いたのが始まり。
もうすぐ創業700年というから超超超老舗だ。
かん袋という商号もあの太閤さん(豊臣秀吉)からいただいたとか。

店内に入った。

ここのお店のシステムは、過去2回来たことあるので熟知している。

飲食メニュー。

お持ち帰りメニュー。
一人で来ると席に座る前に列に並んで、商品を決めなければならないので結構焦る。

もうすぐ私の番がくる。
「わたしは、5人前の壺。」
「10人前容器、ふたつ。」
並んで自分の番が近くになると、前の人の注文内容が丸聞こえ。
初めに買おうと思っていた数より、ついつい個数が大きくなる。

代金と引き換えに番号札をもらって、やっと席に着いた。

お茶は、セルフサービス。

来た~、くるみ餅二種。

くるみ餅とは、胡桃(クルミ)が入ったお餅のことではない。
餡で餅を「くるむ」からくるみ餅。

こちらは、くるみ餅にかき氷をかけた氷くるみ餅。
明治時代に、当時アメリカやイギリスから輸入が始まりつつあった製氷機を使って作ってみたところ、夏には大勢の人が涼しさを求めて行列ができたそうだ。

おいしいおいしい。

昨今、甘さ控えめとか訳の分からんいう人がいるが、甘いものは思いっきり甘い方がいい。
氷で口の中がさっぱりしたころに、持ち帰りの商品が来た。

2人前のパック、ふたつ。
かん袋




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