安来節演芸館 @島根県安来市古川町
- 2022/05/28
- 22:15
ここは安来市、民謡・安来節の発祥地だ。

足立美術館の駐車場に車を停めて後ろを見たら白壁の建物が…
まわってみた。

お食事処 どじょう亭。

安来市の立看板を見てみると

安来節演芸館。

桟敷席をイメージしたホールで、生の安来節(唄と踊り)が楽しめたり、どじょう料理を中心としたお食事処や安来の名産品を扱うお土産処もあり、山陰観光の中継拠点として活用されているそうだ。

イエローバス。

どじょうを掬うときに使うざると

こしかごが飾ってある。

コロナ禍の中、演芸は2回、入館も15時で終わっていた。

安来節の殿堂 安来節演芸館。
なんか、安売りの殿堂 ドンキホーテみたいやな。
しょうがないので、どじょうでも撮っとこう。

安来節には付き物として、ともに踊る伝統的な「どじょうすくい」があり、代表的な御座敷芸とされている。
安来節には、ピンとこなくてもどじょうすくいのひょっとこ顔を見たら「あーあこれか」と思われる方も多いはず。
踊りには大きく分けて「男踊り」と「女踊り」があり、女踊りは裾がはだけて赤い腰巻きが色っぽく、男踊りでは手ぬぐい(豆絞り)を頭に被り一文銭の鼻あてをつけひょっとこ顔をして笑いをとる。
昔、宴会芸で割り箸を短く折ったものを鼻の穴に差し込み代用して爆笑をとっていた人を思い出した。
男踊りのどじょう掬いは、一説には「どじょう」は「土壌」でありこの周辺の名産である安来鋼を作るたたら吹き製法の際に原料として使われる砂鉄採取の所作を踊りに取り込んだものとも云われている。
プチ情報(ここまで書いてプチ情報もないやろ。)
ドジョウ一匹で、ウナギ一匹の栄養価があるねんて。
このブログのどこかに載ってる。

某国営テレビNHKの朝ドラの「ゲゲゲの女房」放送記念館。
ゲゲゲの鬼太郎で有名な漫画家・水木しげる氏の女房・武良布枝さんは、安来市大塚町なのだ。
閉まっている。

しまった、もう少し早く来れば良かった。

せんべいでもどうぞ。
終わりよければ全て良し。
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