津山まなびの鉄道館
- 2022/04/28
- 22:06
C 11-80号。

岡山県の第三の都市・津山市のJR津山駅前。

津山といえば名物ホルモンうどん。

このうどんで使っているホルモンは、てっちゃんという。
こんな立て看板があった。

テッチャン、歓迎。
鉄道と焼肉の聖地へ、発車オーライ。
しあわせホルモンあふれる旅、津山市。
右側がてっちゃんのホルモンうどんで左側がもうひとつのてっちゃん。

津山駅近くにある津山まなびの鉄道館。

津山まなびの鉄道館(つやままなびのてつどうかん)は、岡山県津山市にある鉄道に関する事物を展示する博物館(鉄道保存展示施設)である。
西日本旅客鉄道(JR西日本)および公益社団法人津山市観光協会が旧津山扇形機関車庫をリニューアルして、2016年(平成28年)4月2日に岡山県津山市の津山駅構内に開館した。

昔の切符のような入館券。
まなびルーム。

鉄道グッズ&おみやげ売場になっている。
てっちゃんには、たまらない。

蒸気機関車C57型68号動輪。

この向こうは転車台になっている。

まちなみルーム。

津山の町なみをジオラマで再現してある。

線路上を走るNゲージの模型にも注目。

津山まなびの鉄道館の模型。
上空から見ると扇形になっている扇形機関車庫。

この扇形機関車庫は、京都の梅小路機関車庫(現在の京都鉄道博物館)に次ぐ日本第2位の規模を誇る機関車庫だ。
そして、転車台とともに、2019年に経済産業省の「近代化産業遺産」に登録され、また、2018年には西日本旅客鉄道株式会社の「鉄道記念物」に指定されるなど、産業・文化遺産として高い評価を受けている。
扇形機関車庫内の車両を見ていこう。

キハ33形気動車。

キハ181形気動車。

キハ58形気動車。

キハ28形気動車。

キハ52形気動車。

D51形蒸気機関車。
1970年糸崎機関区(広島県三原市)を最後に廃車となったD51形蒸気機関車755機の汽笛が「旅立ちの汽笛」として復活。
開館日の12時と15時に吹鳴をする。

DF50形ディーゼル機関車。

DD13形ディーゼル機関車。
あれっ?

今日は、出払っとるみたいや。

DD15形除雪用ディーゼル機関車。
いわゆるラッセル車。

DD51形ディーゼル機関車。

10t貨車移動機。

DE50形ディーゼル機関車。

DD16形除雪用ディーゼル機関車。

以上が、扇形機関車庫に収蔵された13両である。
でも、DD13形ディーゼル機関車、一体どこへ行ってむてんやろう?
ここまで書いて、はたと気が付いた。

転車台に乗っていた。
いこいの広場を通って

あゆみルームへ。

岡山の鉄道の歴史にスポットを当てながら、日本における鉄道のはじまりから今にいたるまでを当時の出来事とともに紹介してある。

てっちゃんを代表するアイテム・鉄道模型。

隣のしくみルーム。

昔の改札所。

切符売場かな、どっちだろう?
安全で快適な鉄道。
どのようにして正確な運行が行われているのか、技術や工夫について体験設備も交えて紹介している。
改札での仕事を体験してみよう。
これな〜んだ?

鉄道駅の改札口できっぷに入場したことを示す切り込みを入れる改札鋏(かいさつばさみ)。

きっぷを買おう。
きっぷの販売方法の変遷。

改札を通ろう。
改札方法ときっぷの変遷。

発車時刻を調べよう。

列車ダイヤ(伯備線)。

これな〜んだ?

列車の行き先を確認しよう。

DD51形ディーゼル機関車の動くしくみ。

車両にある番号って何?


さまざまなプレート。

線路について学ぼう。

列車同士の衝突を防ぐために。


列車の進む方向が変わる?

踏切。

信号。

これな〜んだ?


地球環境保護への取り組み。

安全への取り組み。

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