播州赤穂
- 2022/01/07
- 20:55
私の愛してやまない播州赤穂。

JR播州赤穂駅前。

赤穂市は、市内の中央に名水百選に選ばれた清流千種川が流れ、北には緑豊かな山々、南には瀬戸内海国立公園の美しい海岸線が広がり、「忠臣蔵のふるさと」「塩のまち」として知られています。
市内には赤穂義士ゆかりの史跡などが多く残っているほか、瀬戸内海に面する赤穂御崎には温泉が湧出しており、訪れる人を癒してくれます。

THE 47BLACK CAT.

義士あんどん。
息継ぎ広場に、市制施行60周年を記念してできたモニュメント。

からくり時計になっており9:00~20:00の毎正時になると、義士の音楽と共に扉が開かれ、からくり人形が忠臣蔵名場面「松の廊下」「はやかご」「勝どき」などを再現する。

息継ぎ井戸。

浅野内匠頭の刃傷事件の際、早水藤左衛門・萱野三平の両名が、早かごで主君刃傷の凶報をもって江戸より駆けつけ、この井戸で一息ついて城内の大石内蔵助邸へ入ったといわれている。

台雲山花岳寺。

播磨国赤穂藩・浅野家、永井家、森家歴代藩主の菩提寺であり、大石良雄の祖先が眠る大石家墓地、義士墓がある。
大石良雄とは、言わずと知れた忠臣蔵の中心人物、通称「大石内蔵助(くらのすけ)」のこと。

毎年12月14日には、追慕祭が行われる。

史蹟 赤穂城跡。

浅野長直の指示によって慶安元(1648)年から13年の歳月をかけて築かれたこの赤穂城は、近世城郭史上非常に珍しい変形輪郭式の海岸平城。

大石良雄宅跡長屋門。
主君刃傷を知らせるため、早水藤左衛門、萱野三平がこの門を叩いたと言われている。

赤穂大石神社。

大石良雄ら赤穂浪士(赤穂義士)を祀る神社。

大石内蔵助像をはじめとする赤穂義士石造群が壮観だ。

忠臣蔵ファンには、是非とも訪れていただきたい。

日本人の心のふるさと、忠臣蔵。
大石神社の境内でこんなメニュー板を見かけた。

大石ジンジャー、りくぜんざい、義士のかほり。

赤穂の塩いろいろ。
一説では、吉良義央が三河国吉良庄で製造されている饗庭塩の出来が悪いため、浅野長矩に出来が良いことで評判の赤穂塩の製造方法を聞き出そうとしたが断られたとも言われている。

播州赤穂の塩せんべい。
赤穂の天塩使用。

赤穂といったらこれ!
牡蠣。
ああ、また、赤穂に行きたくなってきた。
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