西尾八ッ橋の里
- 2021/12/31
- 23:46

京都、熊野神社の近くにある西尾さん宅。

年末にお伺いした。

「こんにちは!」
綺麗にしてはるわ。

それもそのはず。
実は、西尾八ッ橋の里(西尾八ッ橋別邸)

京都名物・八ッ橋発祥の家なのだ。

本家西尾八ッ橋 本店の東隣に位置する「西尾八ッ橋別邸」は、約百年前の1919年(大正8年)、東洋レーヨンなどの要職を歴任された財界人であり、数多くの論文を残し、京都法政学校(立命館大学の前身)設立に尽力された学識者でもあった、河原林檉一郎氏の邸宅として建てられた。

後に東芝産業の所有となり、主に役員専用の保養所として利用されていたものを本家西尾八ッ橋が購入、 2013年、床下の基礎から全面改修・復元を行い「お食事処・甘味処 西尾八ッ橋の里」として公開されているのだ。

2012年、「京都市民が選ぶ 京都の財産として残したい京都を彩る建物や庭園」に指定されている。

開店前で他のお客様もおられなかったのでお庭をみせていただいた。

中に入ってお料理を注文。

家内と三男は、山椒 鶏みそうどん。

私は、にしんそばのセットにした。

セットは、そばに

かやくごはんと

おばんざい。

八ッ橋がついていた。

でっかい鰊と九条ネギ、そばが三位一体となって攻めてくる。
おいしいおいしい。

ごちそうさまでした。

デザートを別注文。

栗きんとんとお抹茶のセット。
西尾八ッ橋の里




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