赤穂義士祭 2021
- 2021/12/14
- 02:44
赤穂義士祭 2021

赤穂義士祭が、2年ぶりに実施された。
この「赤穂義士祭」は、1903(明治36)年から赤穂四十七士が主君の浅野内匠頭のかたきを討つため討ち入りをした12月14日に毎年行われているが、去年2020年は新型コロナの影響で中止。
2年ぶりの開催となった今年は、市民が街なかを練り歩く忠臣蔵パレードを取りやめるなど規模を縮小して行われた。

毎年、赤穂城跡前には早朝から忠臣蔵パレードを見ようとする人でいっぱいなのに、今年はこの通り。
その代わりと言っては何だが、兵庫県立赤穂高校の生徒たちが四十七士にふんして赤穂城跡を練り歩く。

場所は、近藤源八宅跡長屋門前に集合して

大石内蔵助邸長屋門前を通り

大石神社前で勝鬨をあげるという200mほどの短いコース。

午前11時、一目見ようと大勢の人が集まる。

行列は、大石内蔵助役の生徒会長が打ち鳴らす太鼓の音に合わせて短い道のりを約30分かけて一歩一歩ゆっくりと練り歩き、大石神社の鳥居の前で「えい、えい、おー」と勝ちどきを上げる予定だ。

目の前に来た。

先頭は、小野寺幸右衛門秀富。
大石内蔵助良雄が見える。

吉良上野介に一番槍をつけ、その首級をあげた間十次郎光興。

表門隊23人。

続いて、裏門隊24人。

吉田忠左衛門兼亮に補佐された大石主税良金。

行ってしまった。
すぐ横の武家屋敷跡公園である交流物産市は、規模縮小ながら実施している。

会場での飲食を禁止し、持ち帰り品の販売のみ。

白いたい焼き。

赤飯、おもち。

カキ飯の素、タコ飯の素、雲火焼きガチャ。

播州赤穂バームクーヘン。

お腹が空いた。


ジューシー唐あげと

あつあつフライドポテト。
来年こそ、普通に行われるかな。
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