魔法のやかん
- 2021/12/08
- 23:41
大学ラグビーを観に行った。

選手入場。

試合前の円陣。

キックオフで試合開始した。

今シーズンの母校は、安心して観ることができる。
序盤から強力FWが牙をむき、いきなり相手ゴール前に迫る。
ゴール前5mの中央スクラムから

スクラムハーフ⑨がパス

フルバック⑮は、ブラインドサイドへ

パスを受けたウイング⑭があっさりとトライを奪う。

先制。

さらに10分、フッカー②が持ち込み

フォローしたウイング⑭が

連続トライ。
スーパー1年生だ。
先が楽しみ。

今度は、スタンドオフ⑩がきちんと決める。
こちらも2年生と将来有望。

キャプテンのセンター⑫も余裕。

ボールが渡り

パスを受けた

ウイング⑭が、またまたトライ!
試合開始17分にして、早々とハットトリック達成!

コンバージョンキックも

成功してリードを広げる。

しかし、相手も決して侮れないチームだ。

外国人留学生を、3人がかりでとめる。

前に出る強力ディフェンスで、ことごとくチャンスの芽を摘んでいく。

さすが、ディフェンスのできる選手中心でチームを組んでいるだけある。

前半38分には、さらにウイング⑭がトライを連取し、前半は24-0と相手を圧倒した。

さあ後半

母校のキックオフで再開。
前後半でコロッと形勢が逆転ということもある。
迎えた後半も序盤の5分、試験的ルールの50/22を効果的に使って迫ったゴール前10mのラインアウト。

ラインアウト。

ラインアウトも安定している。

すぐさま

モールを組んで

押し込む。

最後は、スクラムハーフが抑え29-0と早くも勝負を決した。

21分

センター⑬

フォローするナンバーエイト⑧。


ウイング⑪トライ。
俊足の選手だ。

ゴールも決まり、36-7。



最終的には母校が、43-14と今季の勢いそのままに相手を撃破した。
フルタイム、ノーサイド。

ありがとうございました。

この結果、全国大学選手権への出場権を獲得した。

ラグビーと言えばケガがつきもの。
しかし、最近はトップのリーグともなると鍛えられておりグランドで大の字になるという選手は珍しくなったような気がする。

昔は、選手が倒れていると、このやかん(実際はもっと丸い)がでてきたものだ。
倒れた選手にやかんの水をかけると選手はすくっと立ち上がりまたプレーに戻っていった。
中身はただの水なのに。
名付けて、魔法のやかん。

頭を打って倒れているのに、試合に出続けたらあかん。
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