えきそば
- 2021/11/17
- 21:59

バレーボールVリーグ、ヴィクトリ姫路の応援の帰り道、姫路バイパスのサービスエリアに寄った。

別所PA(上り)。

自動券売機で食券を買う。

ここでも、コロナの感染対策が施されている。

姫路名物 えきそば。

えきそばの起こり
戦後、最も簡単に、しかも大した機械設備もなしに出来る物として、姫路駅で 麺類を販売しようと計画しましたが、当時小麦粉は統制品で手に入りにくい為、 統制品ではない”こんにゃく”に目をつけそば粉とこんにゃく粉を混ぜて、うどんの 様なものを作り、和風だしでうどんの様なものを試作し販売致しました。
うどん鉢は、出雲今市で焼いていると聞き込み夜行列車で出雲まで丼鉢を仕入れに行き、列車のデッキに積んで持ち帰っては販売をしていました。
しかし、その後うどんは時間がたつとのびて美味しくないのと、腐敗が早く長持ちさせるにはと考えた末、うどんをあきらめ度々の試作の結果、かんすいを入れた黄色いラーメンにたどり着き、当社独自でその製造にのりだし、黄色いそばに和風だしという一見ミスマッチの商品が生まれました。
これが えきそば の誕生です。
そして昭和24年10月19日 姫路駅ホームにて、それを ”えきそば” と名付け立ち売りを始めました。
一般市場で、うどんが一杯30円だった頃ふたの付いた瀬戸物容器付きで50円、容器は10円で引き取りました。
まねき食品HPより

麺は,黄色い中華麺。

つゆは、うどんのようなそばのような出汁。
ラーメンのスープではない。

ふわふわの頼りない天ぷら。
私は、この天ぷらが大好きだ。
立派な天ぷら屋で出てくるような天ぷらもいいが、カップ麺に入っているような天ぷらもいい。

こちらは、カツ丼。

ヘレカツ。

すみっコぐらじゃないが、とんかつの端っこも好き。

ごちそうさまでした。
「ここがおちつくんです」
マネキダイニング 別所PA上り店




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