国宝 犬山城
- 2021/11/09
- 23:16
犬山城黒門跡。

国宝犬山城は、室町時代の天文6年(1537)に建てられ、天守は現存する日本最古の様式。
尾張五社 針綱神社参道を進む。

門の手前で大人1名550円の入場券を買って入場する。

きれいな門。
この門は何と言う門だろう。

国宝 犬山城。
天守のみが現存し、江戸時代までに建造された「現存天守12城」のひとつである。
明治維新に犬山城は廃城となって天守を除いて櫓や門の大部分は取り壊され公園となったが、明治24年(1891年)の濃尾震災をきっかけに平成16年(2004年)までの長きにわたり個人で所有(成瀬氏)したお城として知られている。
現在は、犬山城天守は犬山城白帝文庫の所有となり犬山市が管理を行っている。

唐破風(からはふ)が確認できた。
急な階段を登る。

60度近くはあるだろうか。
階段を上っているというよりも、むしろ梯子を登っている感覚だ。

着いた。

四階(望楼)。
回廊は成瀬氏による増築とされ、高欄(こうらん)と廻縁(まわりえん)がまわる望楼(ぼうろう)となっている。

こちらが、先ほど来た名鉄大山駅の方向(南側)だ。
尾張富士と本宮山が見える。

ライン大橋と伊木山方面(西側)。
遠くに御在所岳が見える。

入母屋破風の瓦をいれてパシャリ。

犬山橋(ツインブリッジ)方面(東側)。

岐阜県各務原市市街方面(北側)。
国宝五城のパネルが飾ってある。
天守が国宝指定された五城は、ここ犬山城のほかに

島根県 松江城。
兵庫県 姫路城。

私が住んでいる加古川市の隣町だ。

毎年ぐらいに、ご当地キャラ博で訪れていた、滋賀県 彦根城。

そして、長野県 松本城の五つだ。

模型。

天守閣構造の大要。

展示物。
写真撮影OKなのが嬉しい。

甲冑。

石落しの間。
敵が攻めて来た時石を落す所。

別名の白帝城は木曽川沿いの丘上にある城の佇まいを長江流域の丘上にある白帝城を詠った李白の詩「早發白帝城」(早に白帝城を発す)にちなんで荻生徂徠が命名したと伝えられる。

上段の間。

天守閣の規模と構造。

天守の石垣の高さは5mで、自然石をほとんど加工しないで積み上げた野面積みという工法。

犬山城下町の本町通り。

なんか焼いてる。

鮎の塩焼きだ。
串に綺麗に刺された鮎が炭火で焼かれている。

一本いただいた。

身がたくさんついており骨も柔らかく内臓まで美味しかったので、頭から尻尾まできれいにいただいた。
木曽川商店




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