中華人民共和国の旅 太陽公園石のエリア
- 2021/09/28
- 23:38
兵庫県姫路市の太陽公園。

石のエリアの中ほどに現れた

兵馬俑博物館。

兵馬俑とは、古代中国で死者を埋葬する際に副葬された俑のうち、兵士及び馬をかたどったもののこと。
ここの兵馬俑博物館では、陝西省西安市臨潼区の秦始皇帝陵兵馬俑坑出土のものを展示してある。
中に入ってみよう。

うわあ。

兵馬俑のレプリカを、なんと1,000体展示してある。

秦始皇帝兵馬俑坑発掘現場再現。

発掘当初の情景は、土(うわつち)を2m程取り除くとゴザを敷き詰めた痕跡と丸太が現れ、丸太を取り除くと胸から腰まで土に埋まって壊れた兵馬俑が出現しました。
当初、兵馬俑は全て美しい極彩色(カラー)で仕上げられていましたが、発掘され空気にふれると数分又は数時間で色が薄れてしまいました。
この一画は、発掘当時の光景を再現したものです。

本物の秦始皇帝の陵(墓)とその周辺にある兵馬俑は、ユネスコの世界遺産(文化遺産)に認定されている。

圧巻!

お馬さんも精巧に作られている。

萬里の長城、天安門、天安門広場、ピラミッド、摩崖仏。


萬里長城。


万里の長城(ばんりのちょうじょう)は、中華人民共和国に存在する城壁の遺跡である。

これも本物は、ユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されており、2007年には新・世界七不思議にも選ばれている。

あの五つに連なった建造物はなんやろう。
(ヤップ島 石貨神殿。)

天安門広場入口。

これが天安門広場か。

まるで、中国に来ているのかと錯覚する。

大きな辛坊治郎さん。
あっ、違った、はにわやった。
辛坊さん、怒るの辛抱して。

天安門広場の正面は、兵馬俑と萬里長城の門とがごちゃ混ぜ。

萬里長城の門の間から天安門を眺める。
実際の中華人民共和国ではこんなことはできない。

天安門。

天安門(てんあんもん)は、中華人民共和国の北京市東城区に位置する城門で、明・清代の王宮「紫禁城(現・故宮博物院)」の第一門。
楼上で毛沢東が中華人民共和国の建国宣言を行い、中華人民共和国の国章にもその姿が描かれるなど、中華人民共和国の象徴のひとつとされている。
みんながお仕事してるこんな平日に中国旅行ができて

私はしあわせ。

また、万里の長城に戻ろう。

実際の万里の長城の現存する人工壁の長さは6,259.6kmである。

太陽公園の中の長城でも、結構長い。

展望台を目指したが、今日のところはあきらめた。

鐘突堂。

峰相山双塔寺。
もう何が本当で何が作り物か区別が付かない。

韓国灯籠(韓国)。
高さ6mの巨大灯籠。

アステカのチャクモール(メキシコ)。

太陽の門(ボリビア)。
天地創造の神ピラコチャが浮き彫りにされ擬人化した鳥が彫られている。

マチュ・ピチュ遺跡。

15世紀のインカ帝国の遺跡で、アンデス山麓に属するペルーにある。
石のエリアの向こうに見えるのが、城のエリアの白鳥城。

ドイツにあるノイシュバンシュタイン城を3分の2スケールで再現してある。

世界旅行、楽しかった。

朝摘みオレンジ。
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