有馬温泉
- 2021/09/11
- 04:34
有馬温泉(ありまおんせん)。

かの豊臣秀吉が、愛してやまなかった温泉だ。
有馬温泉は、兵庫県神戸市北区有馬町にあり、道後温泉(愛媛県)、白浜温泉(和歌山県)とならんで日本三古湯のひとつに数えられる名湯である。

有馬温泉 太閤の湯。

ねねハーブの小径。
豊臣秀吉は、合戦の後や任官・家族の他界など、人生の節目ごとに有馬で湯治を行い、誰が数えたか知らないが9回も有馬を訪れているといわれている。

炭酸泉源。

炭酸ガスを含んだ温泉で、昔は砂糖を入れてサイダーとして飲まれていたソーダ。
飲んでみたが、錆び臭い水。
とても、飲めたものではなかった。

有馬温泉の守護神として名高い湯泉神社の縁起によれば、泉源を最初に発見したのは、神代の昔、大已貴命(おおなむちのみこと)と少彦名命(すくなひこなのみこと)の二柱の神であったと記されています。この二神が有馬を訪れた時、三羽の傷ついたカラスが水たまりで水浴していました、ところが数日でその傷が治っており、その水たまりが温泉であったと伝えられています。
温泉のありかを教えてくれたこの三羽のカラスだけが有馬に住むことを許されたと伝えられており、「有馬の三羽からす」と呼ばれています。 有馬温泉観光協会公式サイトより
妬神社(うわなりじんじゃ)。

妬湯(うわなりの湯)。

むかしむかし、ある人妻が夫に愛人がいるのを突き止めて、愛人を殺し自分も深い温泉に身を沈めました。
その後、美しい女性がこの温泉のそばに立つと、湯が激しく煮えくりかえるようになったため、これを「妬湯(うわなりゆ)」と呼ぶようになり、そこに妬神社が建てられました。
伝説の湯は今では涸れていて、その裏手に新しい泉源が掘られていますが、妬神社の赤鳥居は現在も残っています。
元湯 龍泉閣ブログより

金の湯。

湧出口では透明だが、空気に触れると金色になる含鉄塩化物泉(赤湯)の「金泉(きんせん)」。

銀の湯。
ラジウム温泉の「銀泉(ぎんせん)」。

御所泉源。

ありまサイダー てっぽう水。

シュワシュワ~!
肝心の温泉に入るの忘れた。
太閤さんみたいに9回行こか。
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