桃太郎からくり博物館
- 2021/08/13
- 04:52
岡山県の倉敷のまちを歩いていると

古民家風のなんかかわったお店。
かわったお店、大好き。

お店ではなく、博物館のようだ。
桃太郎からくり博物館。
入館料600円を払って入ってみた。

桃太郎図。

倉敷市の美観地区にある、ここ桃太郎からくり博物館は、その名の通り誰もが知る桃太郎をテーマとした、鬼が島探検やからくり、シアターなどを楽しむことができる施設。
開館時間は、17時までだったが延長してくれた。

①桃の中をのぞいてみてください。

正面から見るといなかった桃太郎が、横から見ると登場する。

②鬼の石垣。

③だまし絵。
ブドウの絵をさわったままで、鏡をみると…バナナ?
そんな、バナナ。

④手品机。
手品でよくある手品机。
係の人が実演してくれた。

モモタネちゃん。
備前焼の桃太郎。

⑥自分と握手。

赤鬼。

⑦魔法の渦巻き。

⑧鬼たいじ丸木橋。

⑨魔法の逆渦巻き。

桃太郎に関するコレクション。

疫病退散! あの手この手。

「燕石雑志」滝沢馬琴著(1811年)。

貴重な書物もある。

犬と雉と 猿は?

⑩鬼退治練習鏡。
洞窟の中に入れるかどうか試す機械。
この鏡をタッチしてみる。

大きな桃。

⑪鬼が島洞窟探検。

鬼のくしゃみに気を付けるのか。

なんかお化け屋敷のような感覚。

きゃー、桃ちゃん、助けて~

二階へ

桃太郎は、日本のおとぎ話の一つで、桃の実から生まれた男子「桃太郎」が、お爺さんお婆さんから黍団子をもらって、イヌ、サル、キジを従え、鬼ヶ島まで鬼を退治しに行く物語。
この「標準型」は明治から現在に至り教科書や絵本を通じて普及した「桃太郎」を指す。
「標準型」では、桃から生まれたとする型(果生型)を採用しているが、草双紙では桃を食べたお爺さんお婆さんが若返り出産する型(回春型)が主流だった。
おばあさんが拾ってきたのは、大きな桃ではなく若い娘であり、子どもが出来ず悩んでいたおばあさんは、拾ってきた娘におじいさんの子どもをはらませ、その娘から子どもを取り上げたという説まである。

真造形作家 鍋芳生作品。

掛軸。

昭和桃太郎映像館では、太平洋戦争中の桃太郎を見ることができる。
戦意高揚のキャラクターとして登場した桃太郎
は軍人姿。
アニメでは、海軍の司令官役に。

日本一。

桃太郎すごろく。

桃太郎の手ぬぐい。
協和銀行は、現在のりそな銀行の前身の1つ。

古事記の桃太郎。
孝霊天皇の皇子吉備津彦(キビツノヒコノミコト)、稚武彦命(ワカタケヒコノミコト)が鬼と呼ばれていた温羅(ウラ)を退治したという伝説が「桃太郎」の鬼退治と結びつけられている。

桃太郎の資料やグッズもいっぱい。

桃太郎の雛飾り。

着物、人形、絵本…
キティちゃんやおじゃる丸までいる。

ももたろうの絵本たち。

⑬鬼の目をのぞく。

からくり館。

飲食、喫煙は禁止だが、写真撮影は館内全箇所OK。
こんな、博物館はありがたい。
微力ながら全力で応援してあげようと思う。
博物館を出てからいただいたもの。

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