マルキン醬油
- 2021/08/05
- 23:00

香川県小豆島のマルキン醬油売店。

その敷地内にあるマルキン記念館。

大正初期に建てられた工場を改装して作られた記念館。
合掌造りの建物は登録有形文化財に登録されている。
入場無料。

新型コロナウイルス感染対策のため「記念撮影用小樽」の使用を中止しております。
ここで、記念撮影ができていたみたいだ。

金庫は全開。
あっ、空っぽか。

什器備品が展示してある。

貴重な資料も惜しげもなく開示してる。
写真撮影はお断りという博物館が多い中で、ここは写真撮影OK。

ひしおの郷。

どこの博物館でもある「○○のできるまで」。

マルキンの金看板。

工場の模型。

醤油の原料、瓶、樽の展示。

大樽。

樽のトンネルを抜けると

大豆を蒸す釜.

何かを炒るものだろうか。

樽を運んだ滑らし台。


ミシン?

業務用ミシン
諸味圧搾では高圧をかけて搾るため、頑丈な麻で作った醬油袋でもよく破れた。
それを女工さん達がこのミシンを使用して繕った。

要矢、木槌など

浮き上がって見えるキャラクター。

搾った醤油を受ける「亀口」。

広告のポスターなど。

麹(こうじ)をつくる「麹室」。
麹室は、大豆、小麦、種麹を混ぜ合わせたものをねかせ、麹をつくるところ。

ちょっと高くなっているところに人がいる。

麹と食塩水を入れ諸味を作る「大樽」。
麹室でできた麹と食塩水を大樽に仕込み、諸味は倉人たちに育まれ1年かかって熟成する。

立入禁止。

広い工場。

日本で一番良いマルキン醤油。

宝食品のしょうゆせんべい。

瀬戸内のおだやかな自然の恩恵をうけている小豆島。
島伝統の醤の郷で育ったマルキン醤油の素朴な味。

楽しかった。
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