神仏習合のみやしろ 神谷稲荷明神社
- 2021/07/05
- 23:39
心が、モヤモヤするときは、寺社やお寺に行くのが一番。
私は、宗教はあまり好きではないが、お寺や神社で手を合わせていると、なにかスッキリする。

仁王門。

妙に視線を感じる。
何も悪いことしてない、只お詣りに来てるだけなのに…

さっそく、ほとけさまを拝む。

ここは、兵庫県加東市にある神仏習合のみやしろ。
祈りを共に苦難を乗り越える。

修行大師とは、平安時代初期の僧・空海のことで、いわゆる弘法大師。
袈裟・網代笠・錫杖・脚絆・草履の姿で、手に仏鉢・念珠・五鈷杵を持した像。
空海が巡錫・行乞・行脚し、修行している姿を彷彿とさせる姿で、お遍路が出来ない人々は、この修行大師を参拝することで、修行大師が参拝した人の代わりになって、遍路を行ってもらえるという信仰がある。

沙羅の木は、お釈迦様が入滅した場所に生えていたとされる木。

神谷山禅瀧寺 持明院(こうだにさんぜんりゅうじ じみょういん)は兵庫県加東市にある高野山真言宗の仏教寺院。
高野山真言宗の仏教寺院。

通称「下ん寺(しもんてら)」。

生かせいのち。

一歩足を踏み入れると

右には、あじさい

左にも、あじさい

稚児大師。
「御遺告書」の中に空海が「5~6歳の頃、蓮華座に座して諸佛と物語る」とあるのに基づいて図像化したもの。

蛙。

本堂。

薬師如来、日光菩薩、月光菩薩の像を刻み本尊としている。

庭。


五重塔。



南無大師遍照金剛。
高野山奥之院御廟で空海は今も生き続けていると信じ、「南無大師遍照金剛」の称呼によって宗祖への崇敬を確認することが修行の一環となっている。


それにしても、像が多い。

あっ、竹の鳥居。

願掛けの石寶珠。

神谷稲荷明神社。

宇迦之御魂神をお祀りする。


お稲荷さん。

なぜか、埴輪。

神仏習合のみやしろ 神谷稲荷明神社。

近くのレストランでランチをいただいた。
「空海さんも生きてるんやったら、くうかい?」
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