さよう名物ホルモン焼きうどん ふじ
- 2021/05/28
- 11:52
さよう名物ホルモン焼きうどんマップ。

ここ兵庫県の佐用町には、十数軒のホルモン焼きうどんのお店が立ち並ぶ。

出雲街道から佐用川に沿って入ったとこすぐのお店「ふじ」。
ふじセットにした。
なんでも、そのお店の名前が付いたメニューが一番無難。
お店の人が「男の人でうどん一玉は物足りないですよ。」というので、うどんを二玉にしてもらった。

醤油ダレ、味噌ダレ、にんにく、刻んだ柚子ののったお盆が運ばれてきた。

目の前の鉄板で店長が焼き上げてくれる。
見てるだけで楽しい。
いや、やっぱり見てるだけはいや。
早く食べたい。

ホルモン焼きうどんの前に、大好物のポテトフライを頼んでいた。

これこれ。
ポテトをいただきながら、焼き上がりを見る。

できた!

ホルモン焼きうどん。

佐用の「ホルモン焼きうどん」は、ホルモンと野菜を鉄板で炒め、その後にうどんとだし汁を入れて焼き上げる。
食べ方は、各店の特製ダレにつけて食べる「つけ麺タイプ」。

隣県岡山・津山のホルモン焼うどんと、ちょっと違う。
ふじの2種類の特製つけダレのオススメ割合は「醤油ダレ:味噌ダレ」=「1:1」。

一味で、変化をつけた。

佐用町ではかつて畜産業や精肉業が盛んで、新鮮で安価な内臓肉(ホルモン)が入手しやすい環境だったことから、70年以上昔から、家庭料理や郷土料理としてホルモン焼うどんが食べられていたといわれている。

ごちそうさまでした。

「そんなにぎょうさん食べて、お腹大丈夫か?」
「べっちょない。」
ホルモンうどん・鉄板焼 ふじ




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