2021 津山さくらまつり
- 2021/04/03
- 23:49
2021 津山さくらまつり
最強の城、最高の桜を観に、岡山県津山市にやってきた。

菜の花と桜が綺麗!

出店もずらっと並んでいる。
こんな光景を見るのいつ以来やろ。

津山城復元図。
津山城跡に桜を植えた人

福井 純一。

津山城跡。
2002年から2006年にかけて再建された備中櫓と土塀があるだけだが、鶴山公園(かくざんこうえん)として桜の名所となっており、日本さくら名所100選にも選ばれている。
森 忠政公像。

1603年(慶長8年)森忠政が18万6千石で入封し津山藩が立藩。
現在見られる津山城築城に着手したのをきっかけに、地名を「鶴山」から「津山」に改めた。
織田信長の寵愛を受けた森蘭丸(本能寺の変で主君と2人の弟と共に討死)は、森忠政の兄である。

史跡 津山城跡。

2021 津山さくらまつり スケジュール。
城内では、3月27日㈯から4月11日㈰までいろいろなイベントが行われている。

三の丸 美作ご当地グルメ。

いきなり、地元の津山ホルモンうどん。
となりには、なんと兵庫県明石名物の明石焼。

Simpleに玉子焼きともいうが、ここは明石焼。
連日、友情出店されている。
日生カキオコ。

おんなじ、岡山県やもんな。
炙家 ぼっけもん 肉人。

津山自家製干肉。

つやま和牛。
ここ津山は、肉食が禁止されていた明治以前から「養生喰い」の本場だったそうだ。
「養生喰い」とは、読んで字の如く「健康のために食べる」、「薬として食べる」という意味で、食べたらあかんいわれても食べていた。

今治焼豚玉子飯。

伊藤園のおーいお茶。
一本100円ぽっきりというのが嬉しい。
美作産ジビエ。
絶品美味!
良質タンパク、低カロリー。

ののもん おいしか!
四季の里 お茶屋のラーメン店。

鏡野ラーメン。

桜のトンネル。

裏門近く。


荒和布ヤグラ跡。
姫路城61棟をしのぐ77棟の櫓が建ち並んでいたそうだ。

左側の階段を登る。

本丸に着いた。


唯一、残存している備中櫓。

眼下に広がる桜のじゅうたん。

天守閣が復元されていると思ったら、津山城忍者ワールドというアトラクションだった。


城内表玄関。

今年は、開花が早かったので散るのも早そうだ。

桜吹雪。


備中櫓と満開の桜。

絵になる。


河童のごんちゃんが、今後行われる「津山納涼ごんごまつり」のPRをしていた。

津山城つるまる広場のステージでは、「エイエイ、オー」の勝鬨。
あーあ、面白かった。

桜柄のおーいお茶を飲みながら

津山ぎょうざをいただいた。

津山餃子とは、餃子の皮を津山産小麦「ふくほのか」で作り、津山エリアの特産品の具で包んでいるのが特徴。
その具は、中華、和風、イタリアン、さらにスイーツとさまざまで、もちろん津山エリア、国産の食材にこだわっている。
ここのお店は、黒豚餃子だった。

宇都宮、浜松に続け! 岡山の「津山餃子」
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