福でふくを喰らう
- 2021/03/20
- 23:40
おさかなとごはん 福

このごろ、私たちがよく伺うレストランだ。

今日は、他のメニューはなく、ふぐ料理のみで予約者のみ。
「福の日」イベント。

なので、行ったら、どのテーブルにも人数分のてっちりの用意がしてあった。

てっぴ。
関西では、河豚(ふぐ)のことを鉄砲というので、てっぽうの皮

つまり、フグの皮。
一瞬、お鍋のマロニーかと思った。

薬味のもみじおろしと葱。
山口県や九州などでは、「ふぐ」のことを「ふく」ともいう。
福につながって縁起もええ。

てっさ。

フグの刺身である。
何枚かをお箸ですくって贅沢にいただく。

フグの唐揚げ。
唐揚だけは、「てっから」とは呼ばない。

てっちり、できた。

毎年、福さんが、2月9日の「福の日」前後に行っているふぐ鍋イベント。
緊急事態宣言の影響で3月に延期開催してくれた。
ふぐは、南あわじ市福良「若尾水産」さんの3年とらふぐを
豆腐は、加古川三代目小川豆腐さんより本にがり豆腐を
ポン酢は、大阪しょうきやさんからてっちりによく合うポン酢をとこだわりの食材を集めていただいた。

最後は、ふぐ雑炊。

満足満足。

食後のコーヒーとデザート。

なんと、あの「たねや」さんのお饅頭。

桜。
いつも、コロナ感染対策を万全にして、おいしいごはんを食べらせていただき感謝の念でいっぱいです。
ごちそうさまでした。
おさかなとごはん 福




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