竹久夢二 少年山荘
- 2021/03/17
- 04:36

夢二郷土美術館。

夢二ふるさとマップ。
ここ岡山県邑久郡本庄村(現:瀬戸内市邑久町本庄)は、郷愁の詩人画家・竹久夢二が生まれて15歳まで育った地である。

田舟。
夢二の故郷千町平野は豊かな穀倉地帯で、はりめぐらされた入江では農作業の運搬手段としてこの田舟がかつやくしていた。
夢二が描いた故郷の風景にも、この懐かしい田舟が登場する。

生家の納屋で入場券を買って生家を見てから少年山荘に帰ってきた。

夢二郷土美術館別館 少年山荘。
1984年(昭和59年)岡山市中区浜に竹久夢二生誕100年を記念して新本館を建設、開館され、夢二生家とここ少年山荘が夢二郷土美術館別館分館となった。

少年山荘(山帰来荘)は、1924年に夢二が東京府荏原郡松沢村松原(現:東京都世田谷区松原)に自らデザインして建設したアトリエ兼住居であり、夢二生誕95年を記念して故郷・邑久に夢二の次男の考証をもとに復元したものである。

「女」(1918年大正7年)複製。


夢二の生前の写真などを展示している。

アトリエ。


展示物も写真撮影OK。

装丁本。

食堂。

「憩い」(昭和初期)複製木版画。

年表。

お座敷に入ってみる。

鏡台。

階段のような床の間。

二階展示室へ

竹久夢二×細見博子。

百合の眼ランプ。


夢二郷土美術館お庭番 黒の助。

黒の助プロフィール
性別:オス
生年月日:2016年7月頃かな?
職業:郷土美術館お庭番
得意なこと:おすわりとお手(おやつがあるときだけ!)
チャームポイント:夢二の描いたねこにそっくりなところ まんまるな瞳 黒い肉球

魅力的なお部屋。

ねこちゃん好きには、たまらないだろう。


書棚。
自由に手に取っていい。


いちご夢二と

いちご夢二パン。

大正ロマンを感じる。
絶対、うそやろ。
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