魚住泊跡と魚住城跡
- 2021/02/01
- 04:58
兵庫県明石市の魚住と大久保の境。

この辺は、道が狭い。

やっと探し当ててやってきた。

まだ、ちょっと早かったみたいや。

開店時間まで散歩してみよう。

魚住泊(うおずみのとまり)。

下に公園がある。
行ってみよう。

魚住泊は江井ヶ島港の位置にあった古代の港で、摂播五泊のひとつ。
1986年に赤根川浚渫工事で見つかった丸太材の年代測定で、伐採年代が10世紀初頭と判定され、魚住泊の修復が請願された914年と一致、修復工事が行われた際の材木である可能性が高まり、ここ赤根川河口とほぼ特定された。
また赤根川河口から東へ250mの位置にある江井ヶ島漁業協同組合事務所南側の護岸工事の際にも井桁状に組まれた丸太材が発見されている。
もう一か所。

ここら辺やねんけどなあ。

あった、魚住城跡。
魚住城(うおずみじょう)は、兵庫県明石市大久保町西島(西嶋)にあった日本の城であるが、現在は小さな公園に城址の碑が建つのみとなっている。
播磨五泊の一つ魚住泊の元に発展した地に14世紀中頃に魚住長範が築いた城で、三木合戦のおり魚住頼治が城を魚住町中尾付近から西嶋へ移し毛利側の別所氏についたが、天正8年(1580年)三木城の落城の後に廃絶。
近年の発掘調査によって城の遺構の一部が発見された。

ながさわ江井島酒店で購入したおせんべい。

明石永楽のたこせん。

紫色の袋の中には、2枚入りの袋が2つ入っている。

せんべいには、たこのかけらが見え、かじってみると、固めの食感。
たこの風味と唐辛子のピリッとする辛さが相まって美味しい。
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