パティシエ エス コヤマ
- 2021/01/24
- 23:39
兵庫県三田市の住宅街に突如開ける不思議な空間。

パティシエ エス コヤマ。

今や世界的なパティシエとなった小山進氏のお店だ。

私が最初に訪れたのは、10数年前。
周りには、こんなに家がなかったように思う。

2回目は、7~8年前。
子どもたちと訪れて洋服のボタンの形をしたチョコレートやハンバーガーの形のチョコレートを買った。
近くの公園でみんなで食べて楽しかった。

今回は、3回目の訪問。
パティシエエスコヤマのホームページを見てもよくわからない。
コロナ禍のいまならよく空いているだろうと平日の早朝から出かけた。
同じ兵庫県内といっても、1時間ちょっとかかる。

着いたら、もうすでに大勢の人が並んでいた。

順番がきてお店の中に入れてもらった。
一通り見てまわってレジに並ぶシステムのようだ。

写真撮影OKの許可をもらったが、自由に撮れといわれたらかえって撮りづらいものである。

パティシエエスコヤマといえば、小山ロール。
小山ロールの生地で作ったシフォンケーキと小山ロールの端っこで作ったラスク。

プリンまである。

外で待って中で待って、結局買ったのは、定番の小山ロールとマイルドショコラの小山ロール。

ふわっふわでおいしい。

創業者の小山進氏は、一見東京人っぽいが、東京の人ではない。
京都市の五条に生まれ育ち、遊び場は路地という限られた空間であったため、さまざまに遊びを創意工夫、アレンジし楽しむことを覚えたという。
また、兵庫県多可郡加美町(現:多可町加美)の母の実家で夏休みや冬休みを過ごし、母とともに虫取りや魚採りをしながら自然に多く触れその感性が現在につながっている。
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