元禄茶屋 播州赤穂
- 2020/12/14
- 23:42
早水藤左衛門、萱野三平の二挺の早駕籠。

元禄14年3月19日の午前4時頃、ここ高取峠をエイホ、エイホの声とともに、二挺の早駕籠が、赤穂城をめざして、突っ走った。
元禄赤穂事件の始まりだ。

赤穂の町に着いて「息継ぎ井戸」で水を飲む。
そして、いよいよお城へ。

塩屋門。
赤穂城三之丸の西に開かれた門で搦手に当たる。
浅野長矩の刃傷、切腹を知らせる第一の早駕篭が入った門だ。

大野九郎兵衛宅。

間瀬久太夫正明宅址。

神尾専右衛門屋敷跡。

田中貞四郎屋敷跡。

礒貝十郎左衛門正久宅址。

寺井玄渓屋敷跡。

鈴田(木)重八屋敷跡。

近藤源八宅跡長屋門。

大石邸長屋門。

大願成就の神を祀る赤穂大石神社。

大石内蔵助像。

「国歌君が代」に詠われざるさざれ石。

癒しの音色 心響石。

開運厄除 大願成就。

ここ赤穂大石神社は、忠臣蔵のふるさとだ。

境内の休憩所で、討ち入りの前夜に食べたとされる「討ち入りそば」をいただいた。

そば。

山菜。

蕎麦には珍しいゆで卵。

ごちそうさまでした。
2020年12月14日、この日は新型コロナウイルスの影響で、生憎、忠臣蔵パレードは無かったがこんな方に出逢った。

播州赤穂浪士 吉田忠左衛門でござる!
元禄茶屋
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