忍者市伊賀の里
- 2020/12/23
- 04:22

三重県伊賀市に入って踏切で停められて、電車の通過を待っていたら、こんな電車が来た。

伊賀の里は、忍者の里。
車を道路脇に停めて次の電車を待ってみた。

普通の車両やった。
忍者列車を観るのも、今回の伊賀訪問の目的のひとつ。
こうなったら、駅に行くしかない。

上野市駅(うえのしえき)は、伊賀市上野丸之内にある伊賀鉄道伊賀線の駅。
忍者市駅(にんじゃしえき)の愛称も持つ。
上野市は三重県西部に存在した市で、2004年11月1日に阿山郡及び名賀郡の3町2村と合併し伊賀市となったあとも上野市駅のままだ。
上野市街地は合併後も伊賀市の中心地区となっている。

「ニンニンニン」の語呂合わせで「忍者の日」とされる2019年(平成31年)2月22日、三重県伊賀市を走る伊賀鉄道に「忍者線」と「忍者市駅」が誕生。

既存の伊賀線と上野市駅に付けた愛称だが、駅舎看板を愛称に掛け替えて、「忍びの里・伊賀」への観光客誘致に利用を始めた。

ホームの中に入らな、よく観えへん。

入場券を購入する。

子どもに人気の伊賀鉄道のマスコットキャラクター「ふくにん」。
福をもたらすフクロウの忍者だ。
中に入ってみた。

「忍者市駅」の駅名標と女子サッカーなでしこリーグ所属伊賀FCくノ一の幟とマネキン。

ピンクの忍者列車。
くノ一のラッピング列車。

コインロッカーの上に

電車内の荷棚の上に

忍者が見え隠れする扉
このほかにも、石畳デザインの床、板塀デザインの車椅子スペース、手裏剣柄のカーテンなど、見どころたくさん。

忍者が忍んでいる。

この目ぇ、どっかで見たことある。

車庫には青色の列車も
平成21年12月から登場した200系忍者列車。
青色とピンク色そして平成24年3月より緑色が加わり計3編成の忍者列車が運行している。

あっ、ふくにん!

僕がラッピングされている電車の名前はふくにん列車「伊賀の四季」って言うんだよ!名前の通り車両の側面には伊賀の四季をかたどった春夏秋冬のラッピングが施されているんだ。

あっ、危ない!

伊賀鉄道。

楽しい、ずっとここに忍んでいてもええぐらいや。

でも、この顔どっかで…
駅の外に出てみるとこんな像があった。
あっ、忍者列車の絵、松本零士さんの作やったんや。

「鉄郎・メーテルブロンズ像」

一服しよう。

伊賀之銘酒「半蔵」仕込水使用、伊賀流生姜炭酸飲料「忍ジャーエール」。

ジンジャーエール

しゅわあっと炭酸が口の中で消える。
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