京都府亀岡市のサンガスタジアムbyKYOCERA
- 2020/11/16
- 22:53
2020年1月に完成した京都府亀岡市のサンガスタジアムbyKYOCERA。
正式名称は、京都府立京都スタジアム。

JR山陰本線亀岡駅の向こう側に見える。

駅の北口(西側)を降りて少し歩くだけで

到着と交通の便が非常に良い。

まず、目にするのが

京都パープルサンガ後援会が寄贈した蹴鞠像。

蹴鞠とは西暦500年代、仏教などと共に中国より日本へ渡来したとされています。中大兄皇子が法興寺で「鞠を蹴った」際に落とした沓を中臣鎌足が拾ったことをきっかけに親しくなり、これが元となり645年の大化の改新が興った…
ほんまかい!
※飛鳥寺(あすかでら)の蹴鞠の会。

サンガスタジアム by KYOCERAは、収容人数21,600人を有する府内唯一のサッカー、ラグビー、アメリカンフットボールなどの専用球技場。
中には入れなかったが、フィールドの広さ南北126m×東西84m、観客席の最前列より2メートル前へ張り出す屋根が特徴で、ピッチとスタンドとはわずか1.2メートル。
映像設備は、帯状装置がバックスタンドの1階壁面と南北のサイドスタンド前に設置され、2階のオープンコンコースにディスプレイが並び、観客席以外からも催しを楽しむことができるという。

サッカーやラグビーなどの国際試合が開催可能なスポーツ施設であるとともに、音楽や地域振興の催し物など、府内最大級のイベント会場としても使用される予定であるが、主に京都サンガF.C.のホームスタジアムとして活用される。
京都のプロサッカークラブであり、ホームスタジアムとして活用していく「サンガ」の名前を冠につけることで、京都経済界を含め、府民が一体となったオール京都でスタジアムを盛り上げ、京都のさらなる発展に貢献したいという願いがこめられている。

京都サンガF.C.(Kyoto Sanga F.C.)は、京都府の京都市、宇治市、城陽市、向日市、長岡京市、京田辺市、木津川市、亀岡市、南丹市、京丹波町、福知山市、舞鶴市、綾部市、八幡市をホームタウンとするJリーグ(日本プロサッカーリーグ)に加盟するプロサッカークラブ。
1922年に創設された京都紫光クラブが前身となり、1994年に一般公募で京都パープルサンガ(きょうとパープルサンガ)とクラブ名が変更され、1996年に念願のJリーグへ加盟した。
2007年に現在のクラブ名となる京都サンガF.C.へ改称したが、運営会社は株式会社京都パープルサンガである。
旧クラブの由来は、京都紫光サッカークラブの英語の『パープル』と、サンスクリット語で「仲間・群れ」を表す『samgha』と、山紫水明の京都をイメージさせる「山河」の響きを掛け合わせた『サンガ』を合わせたもの。

ラモス瑠偉、三浦知良(かず)も在籍したことがある。

今や、京都で紫と言えば、明智光秀。
皇族はんと親交が深かった光秀はんも蹴鞠しはってたんどっしゃろか?
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