穴子料理と播磨の地酒 一張羅
- 2020/11/13
- 23:27
兵庫県姫路市のみゆき商店街。

この通り沿いの地下に、姫路名物の穴子料理を食べさせてくれるお店がある。
名前は、「一張羅(いっちょうら」」。

一回聞いたら忘れへんというか、何回聞いても覚えられへんいうか…そんなお店だ。

乾杯。

セロ刺し。
文字通り、セロリの刺身だ。

伝助穴子のお造り。

赤いプチトマトが綺麗。
新鮮な穴子だからこそできるお造りで、1日10食限定の逸品。

肝も付いている。

あげあげ。

穴子の刺身は白身の魚のようで、後にも先にもここのお店以外でお目にかかったことがない。

枝豆をいぶって醤油バターをたらした「焼枝豆しょうゆバター」。
こんな美味しいもの食べたことがない。
皮は捨てるが一旦は口に入れる。
この手があったか!

これは、欠かせん。

フライドポテト。

トマトとアボガドのミルフィーユ。

アボガドとトマトをスライスして交互に並べているだけだが、柑橘ドレッシングが味を引き立たせている。

姫路おでん。

生姜醤油でいただく。

さっきの枝豆が美味しすぎたので再度注文。

伝助穴子の半殺し。

半殺しって物騒な名前だが、皮をさっと炙った絶妙の香ばしさと食感のオーナー一押しの一品。

播州名物 ひねぽん。

いかガーリックバター焼き。

穴子の焼き物。

城焼、ちゃうちゃう、白焼きやったかな。
ポン酢でいただく。

穴子の一本揚げ天婦羅。

穴子が一本、デーンと揚げてある。

生も焼きも油物も食べた。

獺祭。

オレンジジュース。
さあ、そろそろ締めにしよか。

蒸し穴子のにぎり寿司と

焼き穴子の箱寿司。
ごちそうさまでした。
昔は、姫路の町に行くいうたら、一張羅(よそ行きの服)を着せてもろて、バスと電車を乗り継いで行ったもんや。
帰ってきたら、汚れるから「いっちょら」脱いどきよいわれたりなんかして…
一張羅(いっちょうら)




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