カフェ&ケーキ 明智茶屋
- 2020/10/24
- 04:26
福知山城。

お城とスイーツのまち 福知山。

この福知山に、一軒の茶屋がある。
その名も「カフェ&ケーキ 明智茶屋」。

2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の主人公に明智光秀が選ばれたこともあり、明智光秀が注目されるようになったが、このお店は遡ること5年前の2015年7月にオープンしていた。

店内、写真撮影は、OKですか?と聞こうとしたら…

「明智茶屋家中軍法」が、店内に記してあるではないか。

店内での撮影は積極的に行い、SNSで拡散すべし

何にしよう?
迷わず、光秀プレート1280円(税込)にした。

店内は、明智光秀一色。

明智光秀は、世間一般では裏切り者の代名詞のように思われているが、それは勝者側の論理。
オーナーは、お店を始める前に明智光秀ゆかりの地に足を運ばれたそうで岐阜県の恵那市までも行かれたとか。
恵那市は岐阜県とはいえ、ほとんど長野県。

明智光秀愛いっぱいのオーナーは、「明智光秀が好きになる12の理由」という文も認められている。
お店のコンセプトは、「戦国×カワイイ」。
確かに明智光秀の桔梗の家紋は、色といい形といいかわいい。

光秀プレート、キターーー!!!
かわいい。

ドリンクは、光秀ブルースカッシュ。

食べるのがもったいない。
看板商品の「光秀の愛したプリン」。

桔梗の家紋を焼印した「桔梗ロール」。

生クリーム、クッキー二個と生チョコ二個。

このほかにも「秀でて光るマドレーヌ」や「光秀の愛した焼き菓子」など、明智光秀を愛しむ気持ちを表現したいろんなスイーツがあった。

スカッシュが青くて初めはよくわからなかったが、飲み終わると桔梗の家紋が浮き上がってきれい。
コースターもかわいかった。

「でも、ほんまに光秀は玉子を使ったスイーツが好きやったんやろか?」
「そら、娘の名前に『玉子』とつけとるぐらいやもんな。」
ごちそうさまでした。
※明智玉子は、明智光秀の三女で細川忠興の正室。
玉、珠、珠子とも呼ばれる。
後の細川ガラシャ。
カフェ&ケーキ 明智茶屋




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