第二回 高砂オクトーバーマルシェ
- 2020/10/12
- 04:53
高砂市高砂町藍屋町の古民家・大崎家住宅。

国登録有形文化財。
この角を曲がると

旧花沢家。
現在は、県民交流広場の「高砂来て民家」になっている。

市民と言わず県民交流広場と言っているところが気に入った。

昔の暖房道具。

松宗蔵。
かつては海陸産物を納めた蔵で、舟運で栄えた高砂の面影を残す。
今年は、コロナの影響で、たかさご万灯祭が行われなかった。
なんか変テコな気分だ。
万灯祭だけに限らず、軒並みイベントの類いは中止。
イベントが開催されるとのことでやってきた。

第二回 高砂オクトーバーマルシェ(2020年10月4日)。

古い街並が残る高砂にて、SNSでも人気の高い飲食店の方々、こだわりの感じるモノづくりの作家さん、レトロ雑貨などの集まるイベント♪

第二回はコロナ対策として会場を5つに分散して開催。
(セイエイカン、明石屋不動産、カフェ ブルーノ、高砂・Area88、高砂道場)

ここは、セイエイカンという昔映画館やったところ。
100年前の映画館・清栄館の観客席側だ。

高砂は、第二のふるさとやが、その高砂に三つも映画館があったのは全然知らんかった。
なんせ、朝から日が暮れるまでずっと野球をやっとったからな。

開催時間を前にして早くも並んでいる。

普段は、セイエイカン和歌山おでんと焼酎の専門店。

案内図を見るだけで窮屈そうなのがわかる。
そらそうや、普段はひとつのお店に、10ものお店がはいるんやもんな。

やっと順番がきて中に入った。

予想通りというか予想以上に狭かった。
映画館のステージ部分というからもう少し広いのかと、かすかに期待もしてたんやけど。

あっ、ここのお店、この間、大福ケーキを買ったお店や。

「坂の上の嬉しなる」
姫路のお店やのに高砂まで来てくれとる。
店の中で嬉しなる。

このお店はお味噌やほうじ茶や甘酒といった和の素材を使った優しい甘さのケーキや焼き菓子を販売しておられるお店だ。
購入した。

二階の飲食スペースで食べようとしたが、一階がこれなのでもちろん座れない。

お店の外でいただいた。。

青ほうじ茶のクッキー。

そして、柿の甘酒。
フルーツとして柿を使うなんてなかなか渋い。

お店を出たときには、道路まではみ出るほどの長蛇の列になっていた。
「坂の上の嬉しなる」のお店の場所は、こちら。
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