金崎宮と金ヶ崎城跡
- 2020/10/06
- 04:02
福井ツアー2日目。

今日は、敦賀市内を観光の予定だが、どこからまわろう?
まずは、体力のあるうちに、市内の金崎宮と金ヶ崎城跡から観てまわろうと思う。
参道途中にある火防の神・愛宕神社。

目指すは、金崎宮(かねがさきぐう)。

鳥居が見えてきた。

1893年(明治26年)、当時の敦賀の人々の請願によって尊良親王(たかながねしんのう、1311年~1337年)を御祭神として創祀された金崎宮。
1982年(昭和57年)には改築され、現在に至る。

金ヶ崎案内図。


この金崎宮は、「恋の宮」との異名をとる。

「縁結び・恋愛成就」、「難関突破」、「開運招福」、「金運招福」の御祭徳がある。

本殿でお詣りしておみくじを引いた。

おみくじも、恋みくじ。
福娘 香恋(かれん)ちゃん。

「花換えましょう」と声を掛け合い、神社で受け取った桜の小枝を交換し想いを伝えたと言われるロマンチックなお祭り「花換まつり」が、毎年春、境内の桜が咲き誇る時期に行われる。
明治の終わり頃に始まったとされ、男女の交際のきっかけがあまり無かった当時、この「花換まつり」は縁結びの最適な機会となった。
今でいう、合コンか。
そのため、いつの頃からか、「金崎宮」は「恋の宮」とも呼ばれるようになり、男女の縁を取り持つ場から、縁を願う場として変わり大勢の参拝者が訪れるパワースポットとなったのだ。

摂社 絹掛神社。

史蹟 金ヶ崎城址碑。
金崎宮の境内の大部分が金ヶ崎城の旧跡になっている。
「花換の小道」は本殿の左手から約200メートル続く海岸沿いの道。

この幸せの小道を歩きながら、桜の小枝を交換した男女が愛を語らい将来を確かめ合ったのだろう。

なんとロマンチック。


金ケ崎古戦場に

到達。

近くにある月見御殿。

この付近は金ヶ崎の最高地(海抜86メートル)で月見崎といい通称月見御殿と呼ばれている。古戦場」の碑の近くです。南北朝時
南北朝時代の代の金ケ崎城の本丸跡の本丸跡。

月見崎からの見晴らしは良好で、敦賀湾が見渡せる。
この日は生憎雨だったが、天候がよければ遠く越前海岸まで望むことができるという。
下山。
撮るのを忘れていた

朝倉神社。
ああ、楽しかった。

福井旅、満喫中。

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