多聞寺
- 2020/07/24
- 04:25
後藤又兵衛(後藤 基次)とは、戦国時代の武将で「黒田二十四騎」や「黒田八虎」のひとりに数えられた豪傑。
出身地は、播磨国の神東郡山田村(現、姫路市山田町)とも加西郡山下村(現、加西市山下町)ともいわれており、六尺(約180㎝)を超える巨漢であったと伝えられています。

その後藤又兵衛の菩提寺が、兵庫県加西市にあります。

祝融山 多聞寺。

後藤又兵衛のことが書いてあります。

こうやくん?
ここは曹洞宗のお寺やからこうやくんちゃうか。

手入れが行き届いていて気持ちがいい。

手水には

綺麗な花が浮かべてあります。

本堂の前の砂利は、何とか寺みたいに箒目が…

大きな山桃の木から落ちた

山桃は、参拝者が滑って転ばないように一か所に集めてあります。

裏のキリシタン地蔵尊奉祀。

裏にひっそりと、十字架が刻んでありました。
江戸期の隠れキリシタンの信仰ではないかと思われます。
この様な十字架地蔵は、加西市周辺に数体あるそうです。
帰ってきていただいたもの。

パンとコーヒー。

このお寺のことを教えていただいた近くのコタニ酒店で購入しました。
このお店、酒屋でありながら美味しいパンを焼いて売っておられます。
株式会社コタニ
「そのパン、分けて~。」
「いいよ、はいどうぞ。」
うばい合えば足らぬ わけ合えばあまる
うばい合えばあらそい わけ合えば安らぎ
うばい合えばにくしみ わけ合えば喜び
うばい合えば不満 わけ合えば感謝
うばい合えば戦争 わけ合えば平和
うばい合えば地獄 わけ合えば極楽
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