篠山皿そば 弐拾六
- 2020/06/26
- 06:26
丹波篠山市。
古来より京都への交通の要所として栄えてきたまちです。

令和と同時に、篠山市から丹波篠山市と市名が変更になりました。
篠山市商工会と丹波篠山観光協会、丹波ささやま農協の三団体が積極的に働きかけたようです。
私個人としては、長ったらしいし隣の丹波市と混同しそうなので、篠山でよかったと思っています。

もう、お昼。
農協の特産館ささやまの向かいのお蕎麦屋さんでお昼にしました。

さば寿司が売りのようです。

お店の中に入ってみます。
時代劇でもよく出てくるのですが、お蕎麦でお酒が飲めるのでしょうか。

鰊蕎麦と鯖寿司にしました。

鯖寿司一切れ 200円。
一切れから注文できます。

分厚い鯖。
さすがお店自慢の鯖寿司だけありますね。

蕎麦。

立て看板によると、篠山藩祖青山家と行を共にした信濃小諸出身の家臣たちが、故郷を偲んで「信州そば」をこの地に伝えたとありました。

にしんそば 920円。
大きな鰊が乗っています。

信州そばに、丹波篠山特産の山の芋を加えて作られた「篠山そば」。
たいへんおいしゅうございました。
篠山皿そば 弐拾六

最後にずっと気になっていた店名の由来を聞いてみました。
「お店の名前の弐拾六(26)には、何か理由があるのですか?」
「ああ、それはこのお店の店主の名前からとってるんですよ。ツー(2)とむ(6)でつとむ、26なんですよ。」
「なるほど」
篠山皿そば 弐拾六




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