テレビ朝日の富川悠太アナウンサーが退院
- 2020/04/23
- 00:34
テレビ朝日のニュース番組「報道ステーション」は、2020年4月21日夜の放送で、新型コロナウイルスに感染し入院中だった番組メインキャスターの富川悠太アナウンサーが退院したと伝えた。
富川アナは2度のPCR検査で陰性と判定され、病状も安定しており、同日退院したという。
今後も一定期間、自宅で療養を続けるとしている。

富川アナ、退院おめでとう!
テレビ朝日報道ステーションで「新型コロナウイルスとの闘病生活」を語ってくれることを願っている。
『報ステ』崩壊寸前…コロナ禍でテレビ界を襲う「5月危機」
東京・六本木ヒルズにあるテレビ朝日本社。4月17日から3日間かけて、社屋全体を消毒した。
テレビ朝日は4月12日、『報道ステーション』でメインキャスターを務める富川悠太アナ(43)が、新型コロナウイルスに感染したことを公表。その後、同番組のチーフプロデューサーや、フリーアナウンサー・赤江珠緒(45)の夫であるチーフディレクターの感染も判明し、100人に及ぶスタッフが自宅待機している。
またテレビ朝日社屋も、4月17日から19日まで入館制限し、全館を消毒することになった。今回の事態に対し、テレ朝関係者は、「起きるべくして起きた」と冷ややかな反応を見せる。
「他局は感染を警戒し、社屋の入口を1カ所だけにして体温測定を実施するなど徹底していたのに、テレ朝は、一部の番組では検温していたものの、入口も複数のまま。
しかも他局は、アナウンサーや新番組の取材に来た記者にもマスクを配布していたのに、テレ朝では、まったくやっていなかった。『ずいぶんルーズだけど大丈夫か』という声が上がっていました。
それで急遽、関連子会社も含めてテレワークを導入したが、在宅勤務ができたのは幹部クラスのみ。現場は相変わらず、“3密” で会議をしていたんです」(テレ朝関係者)
この関係者はさらに、富川アナが感染防止に努めていたことを明かす。
「富川さんと3月上旬に『ご飯でも食べよう』と話していた人が、直前になって『こんな時期だから、やめておこう』と、お互いに話をして中止にしたと聞きました。
富川さんにはご家族もいて、自身の感染については、とにかく気をつけていたんです。逆に僕らも、『富川さんに感染させたらクビだね』と言っていた。自局の看板番組の出演者に感染させたら、大変なことですから。
本人も、コロナについて連日報道していたので、症状などはわかっていたはず。最後に出演した4月9日の時点で、ひとりでは歩けない状態だったと聞いています。『それでも出演したのは、危機感がない上層部の意向ではないか』と、スタッフのあいだで言われています」
今回、テレ朝局内の新型コロナウイルス感染者が幹部クラスに集中していることで、局内ではある噂が流れているという。
別のテレ朝関係者は、こう語る。
「3月末に『報ステ』幹部、富川アナが食事会をしたというんです。決起集会のようなものだったそうですが、感染拡大が報道されていた時期だけに、もし食事会が事実ならば、不注意と言われても仕方がありません」
全スタッフが自宅待機になった『報ステ』は、過去に番組に関わった社員や制作会社のスタッフをかき集め、急場をしのいでいるという。
「感染が発覚してからも、報道や情報系のスタッフは、『普通に出社しろ』と言われています。これには皆、驚いていますよ。『感染者が出た社内に来いなんて、俺たちは死んでもいいってこと?』というスタッフもいます」(テレ朝関連会社関係者)
新型コロナウイルスの感染拡大の影響は、報道番組だけでなく、ドラマ・バラエティにもおよび、収録の休止が相次いでいる。そんななか、日本テレビ系で4月11日に初回が放送されたドラマが、11%の好視聴率を記録した。だが、関係者の表情は暗い。
なぜなら、その作品は、本来放送予定だった新ドラマ『未満警察 ミッドナイトランナー』ではなく、15年前のドラマ『野ブタ。をプロデュース』の “再放送” だったからだ。
「正確には、“再放送” ではなく、『未満警察』のPR映像を加えて再編集した “特別編” です。たんなる再放送をすると、『なぜ過去のものを放送しているだけなのに、カネを払わされるんだ』とCMスポンサーからクレームが入るので、新たにナレーションを入れたり、必ず手を加えるのです。
さらに、出演者や脚本家などから再放送の許諾を文書で取る必要もあり、作業もかなり大変。また、過去の作品が数字を稼ぐと、いまの自分たちの価値観を否定された気分になりますからね……」(民放ドラマ関係者)
バラエティ番組も制作が止まっている。
「3月に入ってからお店ロケなどで、店側から『撮影をした結果、コロナ感染者が出た場合は、責任を取ってもらいます』と一筆求められた番組があったりと、ロケ撮影ができなくなってきました。感染の拡大で、スタジオ撮影もストップ状態です。
ほとんどの番組が過去のVTRを使い、総集編を制作して乗り切っています。ただ、このまま収録が再開されないと、GW明けには、“在庫” が尽きる可能性があります」(テレビ局関係者)
放送する番組がなくなるーーまさに緊急事態だが、ある番組制作会社の社長は「体力があるキー局は、まだ全然マシ。我々は、もう首を吊るしか……」と頭を抱える。
「5月6日を迎えても緊急事態宣言が解除されず、収録が再開できなければ、ウチは終わりです。収録がなければ、制作会社には、お金が支払われません。5月以降、資金繰りが悪化して倒産する番組制作会社が増えると思います。
制作会社だけでなく、地方のテレビ局も、経営が危うくなる可能性があります。生き残っていけるのはキー局か、在阪、福岡や札幌などの大都市の局だけです」
テレビ界を激変させる危機は、すぐそこまで迫っている。
(週刊FLASH 2020年5月5日号より)
富川アナに食べてもらいたいもの。
ミルク生まれのたんぱく質 ミライプロテイン配合のパン きんにくぱん。

たんぱく質入りのパン生地でつぶあんを包んだ、神戸屋 きんにくぱん つぶあん。

こちらは、きんにくぱん たまご。

「ミライプロテイン®︎」は、森永乳業の子会社ドイツ・ミライ社が製造するたんぱく質素材。

富川アナ、これを食べて是非よくなってください。
マスメディア、テレビ業界、テレビ朝日、報道ステーション、富川悠太を救えるのは、真実を知っている富川悠太、あなた自身だ。
報道ステーションで真実を語り、叶わぬ場合は他局で語り、日本、世界をコロナから救ってくれ‼️
スポンサーリンク
ここに広告のコードを入れる