ル・クロワッサンとラグビー
- 2019/11/30
- 23:04
2019年11月30日日曜日、鶴見緑地に行った。

地下鉄鶴見緑地駅を降りてローソンの横を進んでいると、小さな川を渡ったあたりから甘い香りが漂ってきた。
ここのクロワッサン、めっちゃ美味いねん。
おっさんが、クロワッサンを買った。
鶴見緑地球技場で行われたムロオ関西大学ラグビーリーグ戦最終日。

今年は、ラグビーもワールドカップのおかげで非常に盛り上がった。
わたしも、ルールがだいたいわかってきた。

試合を観る前に、腹ごしらえ。

これがおっさんのクロワッサン!
もう、ええって、はよ食べ。

甘辛チキンサンドとたまごサンド。

大好物の明太フランス。

そして、塩パン。
シンプル イズ ベスト。
さあ、お腹も膨らんだとこで試合にはいろ。
わが母校は、前節古豪の関西学院大学に勝利し3勝3敗。
全国大会への出場の目が出てきた。
対する摂南大学は、最下位争いをしているチーム。
前節初勝利を挙げたとはいえ、入替戦出場も決まっており決してモチベーションは高くない。

摂南大学のキックオフで試合開始!

外国人留学生・FB ヴィリアミ・ツイドラキ選手。

この試合初めてのスクラム。
スクラムでフォワードの力関係がだいたいわかる。
あかん、摂南に押されとる。
7分 摂南が、WTBのトライで先制。

この選手は摂南のポイントゲッター、一番注意を払わなければならない選手の一人だった。

あとは、キックを決めたヴィリアミ・ツイドラキ選手とNo.8 タンギパ・タリフォロフォラ、CTB テビタ・タイの外国人留学生トリオだ。
摂南は、この4人を抑えれば勝てる。
実際、関西リーグの中堅校は、そうして勝ってきている。
そうこうしている間に
19分 母校も

HOが持ち込んで

トライ!

CTBのキックも決まって同点に追いついた。

31分 母校は

ボールをもらったNo.8が

抜き出て

ゴールポストの

真下にトライ!

ゴールも決まって14ー7となった。
このまま、前半を終わりたかったが、38分 摂南大学のCTB 中村選手(ヴィリアミヴィリアミ選手ゴール成功)に得点されて14ー14。
同点で前半を終了した。

後半開始。
後半の先制点はわが母校。

開始早々、摂南ゴール下にくぎ付けし

幾度となくフェーズを重ねたあと

4分 FLがトライ!
実際、誰が決めたかわからんかった。

難なくゴール成功。
21ー14。
いい滑り出しとなった。
8分 長いペナルティゴールを決めて24ー14。

10点差をつけた。
摂南大学も、14分 ヴィリアミ選手のトライ、ゴールで 24ー21と追いすがる。
今度は

19分 母校のWTBが

駆け抜けてトライ!


角度のある位置から

キックも決まって31ー21。
またもや10点差をつけた。
ここから摂南が誇る留学生トリオの猛攻が始まる。
23分 タンギパ選手トライ、24分 ヴィリアミ選手ゴール、25分 テビタ選手トライ、28分 タンギパ選手トライ、28分 テビタ選手ゴールと約5分の間に19点取られた。
31ー40。
ワントライ、ワンゴールしても返せない。
流れも完全に摂南、応援席も三分の二は摂南の応援だ。

イケイケ。
しかし、自力に勝る近畿大学も負けてはなかった。

観る方も力が入る。

33分 LO

トライ。

終了間際の38分に

WTBが

走る走る

左隅に飛び込み劇的な

逆転トライ!

41ー40

母校が大逆転をした。
ロスタイムは、1分
守り切れば勝てる。
そして、全国大会出場を決める。
ゴール前に攻め込まれる。

耐えろ。
守り抜け。
ヤバイ、と思った瞬間に山田選手にトライを喰らった!

41ー47
あまりにも衝撃的な敗戦。
立ち直れん!
ル・クロワッサン

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