蓬莱本館と551蓬莱
- 2019/12/06
- 23:43
大阪ミナミの戎橋商店街。
ここに、豚まん(決して肉まんではない)で有名な蓬莱がある。
1945年(昭和20年)、台湾出身の3人で「蓬莱食堂」という名前の食堂が創立された。
1964年(昭和39年)、株式会社蓬莱(551蓬莱)・株式会社蓬莱本館・株式会社蓬莱別館と三つの会社になった。

「551の蓬莱が、ある時〜!!(笑い声)、ない時〜…(静まり返る周囲)」のテレビCMで有名な551蓬莱。

豚まん一個 190円。

箱に入れて551の辛子をつけてくれる。

松の木の薄皮をめくって割ると

玉ねぎと豚肉の肉汁がジュワー!
定番の美味しさだ。
551から1件挟んで北に行ったところにある蓬莱本館。

発祥の地とある。
二階のレストランでは豚まん・焼売の手作り体験もできるようだ。
豚まん一個 190円。

こちらは、紙に包んでタカラマスタードという辛子をつけてくれる。

渦巻きが薄く真ん中に大きな窪みがある。
紙の薄皮をめくって割ると

こちらも、玉ねぎと豚肉の肉汁がジュワー!
食べ比べてわかることであるが、551の方が肉まんの皮が厚く蓬莱本館の方が味があっさり目だ。
豚まん、二個じゃニコニコになれへん。
もう一度、551に戻った。

中華ポテト・ゴマだんご。

これやっ!

中華ポテト 100g 300円。

ちょっとお高い気がしたが

食べてみるとボリュームがある。
外はカリッカリで中はホックホク!
そこに甘ーい水あめが絡んで…。
豚まんの話をしとったんちゃうんか!
そうやった。
※余談だが、551蓬莱は、2001年(平成13年)に大阪近鉄バファローズとのコラボにより、近鉄のユニフォーム姿のなるみと551常務と近鉄の選手と共演したCMが放映された。
その当時なら絶対551蓬莱を応援したが、今はどっちゃでもええ。
どっちゃでもええ話でした。
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