生茶が苦茶
- 2019/10/22
- 19:21
悪夢の大逆転負けから約1週間。
母校は、立ち直っているだろうか?
一縷の望みをもって西京極に急いだ。

関西学生野球秋季リーグ戦最終戦。
この試合に勝った大学が優勝。
母校が、関西大学に勝てる条件として応援が関大側より勝ること。


母校は應援團こそ来ているが質量とも圧倒的に負けている。
関大は、バックネット裏にOBたちが多数…

試合開始のあいさつ。

第二の条件として、トップバッター、主砲、主将を初めとする打撃陣が奮起すること。

3番バッター、チーム初安打。
ここで一発!

あかんかった。
上げよう上げようとしすぎてボールをこすってまうみたいや。

こうなれば、第三の条件、先日ドラフト会議でプロ指名を受けた先発ピッチャーが関大打線を完封すること。

二回の表、6番バッターがヒットで出るが

ダブルプレー。
来年はプロであろうピッチャーが、早くも三回につかまる。

それも相手ピッチャーのタイムリーで。
見おろしで投げ込めばいいところをアップアップ。
とても母校が勝ちそうな気配がしない。

8回裏、継投のピッチャーが先頭打者にスリーベースヒットを打たれノーアウト三塁の大ピンチ。

代わったピッチャーは前進守備のショートゴロでワンアウトはとるが、次のショートゴロで痛い痛い2点目をとられてしまう。
情けない話だが、今の母校の打線には荷が重い。

9回表、3番バッターのあわやフェンスオーバーかというツーベースから相手ピッチャーの連続ワイルドピッチで1点を返すのがやっと。
関西大学の大逆転優勝で幕を閉じた。

生茶が苦かった。
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