ラグビーフィーバーやけどアメリカンフットボールのことを書く
- 2019/09/13
- 00:47
2019年は、ラグビーワールドカップの年。
案の定、ラグビーで盛り上がっている。
でも、天邪鬼のいなかさんは、ラグビーとよく似た競技・アメリカンフットボールのことを書く。
カレッジスポーツの象徴・アメリカンフットボールは、関西では注目度が高く、数少ない西高東低の大学スポーツのひとつだ。

国立大学の京都大学対関関同立の一角関西大学の一戦。

こちらは、わが母校と神戸大学との対戦だ。

母校は、二度の関西制覇はあるが、未だに甲子園ボウルには出場していない。
大学内で進める「BIG BLUE PROJECT」に則り、愛着のある「デビルズ」の愛称を捨て「BIG BLUE」として発進する。

スクリメージライン(地上に置かれたボールの両先端を通る、ゴールラインに平行な2本の仮想線)。

アメリカンフットボールは、用語も難しく、戦術戦略のスポーツといわれ、そこがカレッジスポーツの象徴たる所以である。

キックオフで始まり、攻撃権を得たチームがスナップ(地面に置かれたボールを後方の味方選手に渡すこと)により開始する。

敵陣深くまで入りこめなかったのでフィールドゴールを狙う。
失敗(入れば3点の先制やった)。

パス

ランを試みるが、思うように前進できない。

時々見せるクォーターバックのスクランブルが目立つ程度だ。
アメリカンフットボールは、ファンブルしたりインターセプトされない限り、4回攻撃権があり、その4回で10ヤード進めればまた4回の攻撃権が得られる。
それを続けて最終的に相手のエンドゾーン(ゴールラインの向こう側)にボールを持ち込むかエンドゾーンでボールをキャッチすればタッチダウンとなって得点となる。

前半、双方にこれといった見せ場もなく前半終了。

チアーリーダーのハーフタイムショー。

後半、神戸大学のキックオフで試合再開。

遂に、第3Q 神戸大学にタッチダウンを奪われる。
ラグビーのトライは5点だが、アメリカンフットボールは6点。

キックも決まって、0-7(キックは1点)。

まだまだ時間はある。


と思っている間に試合終了!
開幕戦、母校の勝利とはならなかった。

食べた物。

コープのカレーパン。

カレーパンはカレーパンでも、ラグビーボール型勝カレーメロンパン。
ふんわり柔らかな生地に、カレーフィリングと一口ソースとんかつを包みラグビーボール型に焼き上げてある。
最後までアメリカンフットボールちゃうんかい!
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