妖怪ベンチ コンプリート
- 2019/08/14
- 23:19
兵庫県福崎町のボンマルシェ。

播州地方に出店を展開するこじゃれたスーパーだ。

入口にありふれたベンチがある。

でもよく見るとその横には…
すねこすり。
すねこすりとは、岡山県に伝わる妖怪の一種で人間の足の間をこすって歩きを邪魔する。

サタディサン。

さっきのベンチには座れてもこのベンチに座るのには勇気がいる。

子泣き爺。
子泣き爺は、漫画「ゲゲゲの鬼太郎」で鬼太郎をサポートする名脇役として描かれて以降は、正義の妖怪として一躍有名になった。
泣いている子泣き爺を見つけた通行人が憐れんで抱き上げると、体重が次第に重くなり、手放そうとしてもしがみついて離れず、遂には命を奪ってしまうとされている。

てんぐ寿司には

もちろん、てんぐ。
サラリーマン風の天狗がパソコンを使って仕事をしよる。

民俗学者・柳田國男のふるさと福崎にはこのような妖怪ベンチが14ある。
コンプリートまであとわずか。

福ふく温泉。

入口には、雪女。

入口で寒くなったあと、中で温まってもらおうという魂胆か。

ちょうど近くの駅前でマルシェが開催されとった。


キャラメルフラッペ。

かき氷とフラッペの違いがようわからん。

これは、スムージーのようなもので上のキャラメルソースが美味しかった。

ところで、さっきの雪女の横にももう一体妖怪がおったやろ?

え~え!
透明人間。
さむ~!
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